就活は恋愛なんですか!?
就活について熟知していそうな人が「就活ってぇ、恋愛と同じなんですよぉ…」って言うけど(偏見)、それは本当なのか。
多少の就活と恋愛の経験を活かして、自身の就活が恋愛だったのかを振り返ってみる。
まず、就活のあらましはこんな感じ。
さて、この就活を恋愛にメタモルフォーゼさせるとどうなるか。
私の恋愛観、知識に依存するがこんな感じになる。
まぁ、こんな感じ。
就活は恋愛と言えないこともない…けど、だから何だって感じ。
ひとつ思ったのは、昨今の就活と恋愛を見ているとマッチングアプリでの恋愛をイメージするのがわかりやすいと思った。
マッチングアプリの相手を年齢や年収、居住地で絞り込む行為。これが企業を創業年数や年収、勤務地で絞り込む行為に似ていて、最初のやり取りがオンライン上であることも似ている。何度か会ってから付き合うのも。
マッチングアプリでの恋愛が普遍化してきた今日では「就活は恋愛」を高い解像度で認識できるようだ。
結論として、(あくまで私の)就活は前時代的な恋愛で例えられ、マッチングアプリでの恋愛を用いることでその解像度が高まることがわかった。
しかし、就活も恋愛も転換期にある今、多様化するそれらを用いて「就活は恋愛」と言い切ることは、「それらに一致するところがある」ということ以外に何も言っていないようにも思えてくる。
例えることで物事を整理できることもあるだろうが、それにしては例え先がセンシティブな何某かを孕んでいる確率が高い。
言葉に対する解釈が多様化するにつれて、言葉を言葉で例えるのは難しくなっていくのかもしれないな。
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