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新月の朝に過去を振り返る

反省も込めて、次の世界の扉を開けます。
お目通し下さり光栄です、やんごとなき霊媒師・西陣の拝み屋です。本日1/22(日)は定休日を頂きます。明日1/23~25は神奈川出張、23(月)、25(水)はNarucocafeさんにて営業致します。(ご予約は満了です。ありがとうございます)1/26(木)より京都にて通常営業再開致します。ご予約・お問い合わせはこちらから。

お問い合わせが増えてきましたので、コロナ陽性者の利用についてまとめました。

週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
★神奈川営業満了御礼★
1/23~29のスケジュール
1/30~2/5のスケジュール
2月のマンスリースケジュール
お問い合わせはこちらから。 

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↓↓ 1/22(日)の更新記事はこちら ↓↓

ボロやだけどプレハブではない。昔流行った四棟建てテラスハウス。京都の長屋によく見る感じだ、と上洛して思うようになりました。そこをチョイスしている無意識の恐ろしさよ。

この古家を覚えている人は居ますか?いまは無き辻堂秘密基地、いつか必ず再開しここで一階に再び盟友を迎える、と堅く心に誓っていましたが。閉鎖した半年後に盟友が帰らぬ人となり、そのさらに一年後、建物の取り壊しが決まり、自宅共々立ち退きを余儀なくされました。お客様に「プレハブ」と揶揄されたこともある、とても古いお家。でも、ドアを開けたら中はこんな。

中は昭和ないい事務所だったと思っています、いまでもお気に入り。

外観と中が違っている、ちょっと不思議な建物でした。そして、入るべき人しか入れない。本当に何人の人が予約はすれど入ることができず、で、救出の連絡を貰ったことか。「この入口、見えていたんですけどね」そういいながら、お迎えに行った方も一人二人ではございません、よく「本気の隠れ家辞めてください」と叱られました笑。某有名芸能人さんも訪ねてくれたこのミセのことを思い出したのは、本日とある生徒さんがそれこそ神様劇場に則って転居されるから。

えみこが不動産賃貸部で働いていたことの意味は土地神様とお話するのは、どうやるかの実地訓練だと思ってきたのですが。それだけではなく、依頼人の人生において、重要な「住」に関しての実施研修も含まれていたと今回のことでよく気づかされました。そしてさらに、一年前のこの時期、神奈川完全退去のために在東していたのですが、その際にお世話になっていたのも、この不動産時代からの友人宅。昨日彼女からLINEが来て、やりとりをしつつ、数少ない友だちでいてくれることに心から感謝したところでした。(このえみこと、10年を超えて友人でいてくれる素晴らしさよ)

本日水瓶座の新月、忙しすぎてそんなことさえ忘れかけていましたが。ふと、リマインダーで思い出し、珍しく朝一新月の種まきをしたところでした。そして、昨夜遅くにFBで上がってきた雪の中のこの建物の写真。もう、なにもない。盟友も、建物も、そしてえみこが暮した家も。取り壊された跡地に立った建物を友人が写真を撮ってきてくれて見せてくれたけれど。あの激動の離婚から12年必死に生きた痕跡が綺麗に上書きされた風景を見て「だから、そこまでの生活ももうなかったことにしていいんだよ」と言われた気がして。

生徒さんにはお話しするのですが。この世から痕跡の消えたものというのは、きっともう要らなくなったものなのだと思っています。えみこの場合「結婚式場」「結婚写真」「財産放棄した家」「離婚後暮した家」「辻堂秘密基地」「北鎌倉の常駐店」は、もうありません。それらはすべて終わった何かなのだと思っています。唯一、同じ時期に亡くなった盟友だけは奪われたもの、だと思っていて取り返せはしないけれど、忘れないように語り継ごうと思っているのです。語られなくなった消えてしまったモノは、人の記憶に残らないので、いつかなかったことになっていきます。あと20年もしたら、えみこは京都に夫と住んでいてここでずっと暮してきたと思われる霊媒師になるでしょう。そうなることが願いであり、でもそうなったとき、神奈川で生きてきたえみこの人生は形を変える。月の満ち欠けとは、きっとそういうことだとわたしは思う。

月は年に12回生まれるけれど。でも、前年と同じということはあり得なくて。2006年からやり続けた新月の願いももうすぐ20年に手が届こうとしているけれど。あの当時海街では「ばっかじゃねーの」としかいわれなかった新月の願いが、いまではすっかり普通のことになっている。当時靈氣がそうであったようにきっと、自分が本家、みたいなことを言っている人たちがあの町には居るんだろうな、とも思ったりします。そして、そんな街でも、あまり好きではなかったあの町にも大切な友人が住んでいてくれたりする。人が生きるって、きっと、そういうことなんだろうな。そんな風に思うのです。

募集中のホラリー占星術1コインモニター。第一号は、この湘南の街の人でした。数年ぶりで御依頼を下さった彼女はお送りした結果に対して「驚きました」という感想を下さり。お役に立てたことが本当に嬉しかったのです。何よりホラリー占星術は従来の占星術とは違うから読むのに様々な知識を動員しなければならず、さらにはホロスコープの盤とお話をせねばなりません。でも、だからこそ、ご依頼人がお伝えくださらなかった内容もホロスコープの盤が教えてくれたりもする。そのことに「驚きました」と言って頂けたことが、ちょっと嬉しかったのです。御依頼くださり有り難うございました。

時の魔女、壱原侑子のような願いを叶えるミセを作ろう。その悲願は、2012年を機にどんどん加速し、三年後に多くの人の力を経て実現できました。時代がこんな風だから、もうきっと固定のミセを持つことはしないと思うのですが(時代はリモートですからねぇ)。それ故に、えみこが「隠れ家」として選んでいる場所とそこでお目にかかれる皆様はきっと、ある意味特別な人たちなのだと思うのです。
「えみこの前に座れたら、まだ間に合う」
なにに?それはあなたの願いを叶えるタイミングに。ただし、その対価を払いきれるのならば、ね。


西陣の拝み屋は、願いを叶えるミセであり、移動する迷い家。人が生み出した魔は、人にしか倒せない。でも。えみこはもう、誰彼構わず倒しには行かない。その結果、自分の大切なものたちを傷つけられる12年だった。もう十分に対価は払ったと信じたい。これからは、魔を倒せる人を増やす。大丈夫、心配すんな。

あたしが、教えてやるよ。

Do it Yourself。自分でやってごらん。大丈夫、大丈夫、ダイジョーブ。あたしが、ここで観てるから。この家に居る間は、大丈夫だから。

えみこがやりたいものは、迷い家のおかん。ただ、それだけのことなのだ。


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