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龍神靈氣読本は、毎週月曜更新します。靈氣には、三種類あります。「霊気」「レイキ」そして、「靈氣」。2004年にわたしが入門し、独立した組織は当時のわたしに医療分野への参入を海外モデルを例に出し、教育してきました。なんの疑いもなくそれを信じ「有事には現場で人を救う」という刷り込みを教育として受け入れたわたしはやがて、ある事実に気づいて組織と対立します。

それが、病を処方する手、です。

独立後、この正体と仕組みを、ある意味ずっと探していました。そうしたら、解除法が見つかるからです。あの311で被災したことが実は、このヒントであったことを昨日知ることになりました。

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昨日横浜で開催された船上傷病者搬送訓練に所属する防災団体経由で参加。トリアージの実践的訓練を受けてきました。そこには、わたしが教育されていなかった本物の有事の姿があり、病を処方する手の正体がありました。

病を処方する手、とは、誤った教育による洗脳を指します。

人は知らなければ知らないほど、すんなりそれを受け入れます。全思考停止が起きているからです。なにかを学ぼうとするとき、選んだ先生の教えを疑うバカはいないでしょう。だからこそ、綺麗に洗脳が行われていく。靈氣のセカンドオピニオンで再教育の提案をする生徒さんの半分くらいはこの状態です。目に力がなく、冷静な判断力もないままにくる。反対に他者を無自覚に傷つける人になっているケースもあります。なんにせよ、誰かのコピーロボットのようになっている。

靈氣には、それを解除する技法があります。しかし、霊気やレイキでそれができるわけではない。できないとは言わない、ただ靈氣のような顔をした霊気やレイキはいくらも存在するから。わたしがいた組織は10秒にひとつ命が消える世界と肩を並べろと教育しました。しかし、その教えを説いた師は、おそらくその現場をご存じない。

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人間にも、トリアージがなされる世にいつかなる気がします。神様からのトリアージが、ね。

防災におけるトリアージには「民間トリアージ」と呼ばれるものがあり、症状ごとに人を束ねたりするそうです。上級救命の資格を持つ人が増えれば、そんな世界も夢ではない。救える技術を持つ人を増やす、医師や消防が必ずしも現場に行けるわけじゃないから。

靈氣も、その部分で世の役には十分に立てる。そんな人をわたしは増やしていきたいと思っています。

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。