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その話、オーガニックですか?

うっかりしたニュースに、驚きの真実が
あったりする。
まったくうかうかできない世の中になった。
メディアリテラシーという言葉を知らない
わけじゃない。
こう見えても物書きのはしくれである、
まあ、みそっかす程度にだけど。
アンソロジーだけど、二冊ご本にしていただき、賞も片手に余るくらいだけどいただいて(佳作とかだけど)。

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なんかもう、すっごい昔のことだけどさー。
かれこれ16年くらい前になりますから。
物を書いてかいて、教える側にも回り10年。
メディアが作られるってことなんて、嫌って
ほどわかっていたはずなのに。
ウエサク満月の昼間入ってきた情報は、明らかに
わたしの予測のだいぶ斜め上を行っていました。
なんかもう、腰が砕けそうになった。
同時にそこに対する周囲の反応に対しても
はぁ?あぁ?はいー⁈って言いまくって。
結局、話がわかる人にだけ本心を話したという。
なんだ、この結末。

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一年前の夏、この言葉が降りてきた。
きったない字で書き留めて、そうなるように
生きるしかないんだ、なんて意味のわからない
決意を持ちましたが。
noteに有料記事を書いた理由のひとつが、
本当のことはもうオフラインでしか話さない
と決めてきて。
そしたらコロナ禍があって、それがままならなく
なって。
でも悔しくて諦め切れないから、有料配信で
書いたら、知りたい人はどれくらいいるの
だろうと思ったわけで。
誰もいなくてもいいんだけどね、それでも
書いていくと思うの、わたしのことだもの。
そして、ここに書いている話は、それなりに
価値のある話にしようという自負もある。
いつか「えみちゃんの言っていた話だけど」
ってなる日が来る、五輪が延期したときみたいに。
ま、斜め上いく現実までは到底当て切れませんが。

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日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。