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種を蒔かねば始まらず、蒔いた種は自分で刈る決まり。
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連日の雪に京都はついに市政が緊急対策本部を立てているとか。その名も「災害対策本部」、うん、これはもうすっかり「災害」認定なのですよ、えぇ。そんな予感がしていたさ、どちらさまもお気をつけて。さて、そんな冷え切った朝、本日は1/23から始まっている「10天体順行」について、お話ししようと思います。属に星読みと言われる西洋占星術、だがしかし、えみこ流の星読みについて、ご説明を、的お話です。よってクレームとか一切受け付けないので、あしからず。

10天体、というのは、西洋占星術で言う惑星のこと。太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、そして冥王星。この10天体の影響を受けて我々の人生は上がり下がりしていくんだよ、というのが西洋占星術の考え方。この中で太陽と月以外の8天体は「逆行」という動きを取る。逆行中は物事が滞りやすい、と言われる一方で修正や見直しなどにはとても向いている。そして年に数ヶ月、この全天体が順行する時期がある。その時期は足止めするものが何もないのでいってみたら「進め!GO!GO!」な時期なのですが、その一方で引き留めるものがない分やらかしの時期でもある。そう、ゆるゆることを進めないと、後で大きな麦穂となって戻ってきますよ、というお話なわけでして。その種まき時期が、まさにいま。

1/23~3/24まで、しかし後半は3/7から平成じまいが始まるので気をつけないと大変ですぜ、というお話。特にこの「平成じまい」という感覚は他の先生はまったくお話になっていないと思います。以前とある生徒さんがうちと同じことを教えている先生を探しに行って結局居なくて帰ってきたことがありました。「本当にどこでも教えてないのね~」的に言われましたが、独自論ってそういうことです。なので、この時期の捉え方もえみこ的には独自だったりするわけで。もし同じこと言っている人が居たら、教えて下さい。友だちになってみたい。

以前神奈川在住時代に、キリスト教のカテキスタの先生から宗教学を学んでいた時期がありました。そのきっかけは、某サッカーチームの選手を担当することになり、その人を本気で海外のチームに行かせようと思ったことがあって(守護の人の願いがそれだったから)。でも、周囲はみんな「あいつにそんな実力はない」と言われていて。神頼みしようにも海外に行くんだったら日本の神じゃ効果は薄いんじゃね?と思ったのです。海外と言えば、アーメンの神。アーメンの神のことはよく知らない、だけどこの際アーメンの神に話を聞いて貰うしかない。そのためにはまず相手をよく知らねばならない。そんなことを思って教会の門戸を叩きました。
(しかし気分は「たのもーーーーーーー!」であった)
当時神奈川の教会の管区に二人しか居ないと言われていたカテキスタと呼ばれる入信前教育の先生。その先生がとてもいい方で、尚且つ神様とお話ししているに違いない、と思える方で、こう言われました。
「あなたは、他の信徒さんと違うと思うの。お仕事で使えるよう、わたしが しっかり教育させて頂きます。わたしにもお教えする責任があるわ」
その通り、四旬節の礼拝に始まり、キリスト教の歴史に始まり、毎週ミサに出てから一時間の宗教学。とても濃い時間でした。その先生から学んだ中に「麦穂の刈り方」という聖書のお話があります。

聖書では、人を羊など人外に例えてお話が書かれています。その中に麦穂として表されることがあり。それは同時に「食べるもの=糧」としても表されています。麦を刈る、刈られた麦はやがて人が食べる糧となり、食した糧はやがて血となり肉となり、躯体を作る。特にキリスト教はパンを食する文化です、パンの原材料である小麦はどれほどの意味を持っていたでしょう。きっと日本でいう稲穂くらいの意味があるように解釈しています。その麦にはいい麦と悪い麦があり、悪い麦は種のまき方や種自体が不要なものを畑に蒔いた結果悪くなった、と、捉えます。しかし、それがいい麦か悪い麦かは成長してみなければ判らない。成長途中はどちらも同じに見えるから。どうしよう、と迷う農夫に対し、イエスはこう教えるのです。
「麦が育つのを待ち、麦穂ができたら、その種が地に落ちる前にいい麦だけを刈り取りなさい。そして残った悪麦は畑ごと焼きなさい」
つまり、いい種だけをピックアップし、糧とし、次に繋ぎ。悪い種は根絶やしにしろ、というお話。そう、蒔いた種は自分で刈るルールですが。その種が悪いものだった場合、刈ることさえもしないのがキリスト教の教え。宗教の根幹に関わる相違を思い知らされた気がしました。

さて、このお話、もう一つのオチがあります。
教会に二年半も通うきっかけを作ったそのサッカー選手、ある人の紹介でお会いすることになったわけですが。結局彼はほんの数回来ただけで、その後現われることはなくなりました。何が理由だったかは判りませんが、最後にお会いした際にハワイ島に伝わるとある心霊伝説の話をして帰られました。日本がグローバル化すると、海外の神様とも話ができないと困るんや。そう強く思った一番のきっかけがこの方。その後、彼のためではなく、他のクライアントさんのために教会通いは辞めてはいけない、と強く思い京都に上洛するまで教会に休みながらでも通い続けたわけで。結局この選手はその後球団から契約更新されませんでした。あのとき守護の方が見せてくれた彼の未来の姿、あれはいったいなんだったのか。ま、それがなんであれ、信じてくれた分しかお役に立てないのがえみこという存在。もしかしたらその界隈では、契約更新がされなかったことで「なんだかんだいってもあの人無能」と言われているのかもしれませんが。等価交換で最初に支払うべきは覚悟と決意、そのどちらか(または両方)が足りなければ、錬成は起こらない。

10天体順行の時期はトライアンドエラーを繰り返していい時期。占星術の世界ではそんな風にも言われます。でも、えみこは思うのです、あの選手をみてから余計に。ここ一番、失敗したくない。そう思っているものに対しては、トライアンドエラーだけでは意味がない。なぜならリミットが控えているのだから。帳尻あわせができるうちはいいけれど、そうじゃないことの方が世の中は圧倒的に多いから。合わなくなった帳尻をどうするか。本当に大切なものなら、何を置いても取りにいくべき。

「そんな理由で、毎月教会通うの?!えみちゃん、本気?」
当時何人もの人にそう言われたけれど、えみこは本気でそうした。「もう後がないんです」そういって彼が来たとき、その願いが叶うためなら例え自分が敬遠している神にだって頭を下げる、そう思ったから。でも、えみこは本来「八百万の子」なので、当人にそこまでの思い入れがないのなら八百万の皆様は「帰ってこい」というに決まってる。だってまったく意味ないもん。「そんな悪麦の種、蒔かなくてもいい」と、ね。その出会いがあった場所もいまではもう、なくなったと聴いています。そんな話を聞く度に、モーゼの十戒のように道を切り開き去って行くイエスの姿が脳裏に浮かんだりする。アーメンの神様、えみこがあなたのうちの子になる日は永遠に来ないけれど。あなたに祈りを捧げる瞬間はいまでも、ちょっと好きだったりしています。

ジーザス、ハレルヤ。アーメン。


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