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龍神靈氣読本は毎週一回更新します。

西陣の拝み屋は、そもそもは靈氣伝承のためのサロンとしてスタートしました。
きっかけは、自らの家系に関する問題。
この問題に気づいたのはまだ10代半ばでしたから、入門当時で既に20年近くこれに振り回されてきた形になります。
結果としてわたしは業界でも希少な家系浄化専門ヒーラーを目指すことに。
その結果家系分析という独自のプログラムに行きつきました。
このプログラムは当初自分が所属していた組織の教義を継承していましたが、最近になって生徒さんがこれまでの教えにない動きを見せることで完全に独自のものとなりました。

その方法論は「家系図」と、「人物史を理解する」という2本の柱。
NHKで放映中のファミリーヒストリーがときどき話題になりますが、実はすべての人にファミリーヒストリーがあり、その先に家系分析があるのです。
家系浄化とは、自らの遺伝子を家族史から理解し、受け入れていくこと。
その結果魂、精神、肉体レベルのアライメント(調整)を行うことをいいます。
同時にこれは一見現在内閣府が推奨するムーンショット計画に逆行するものでもあります。
この辺りが、うちがムーンショットを扱う所以。

そもそもわたしたち人類は転生の過程で「歪み」を生み出します。
要は歪みゆえに転生している、生まれ変わる理由そのものが歪みである、という論理。
歪みを治すために転生したはずが、気づいたら治しようがないほど歪ませてしまう。
そんな人も中にはいます、その結果人生が派手に偏る。
この偏りは不具合となり、やがて問題として発現します。
その結果人生が上手くいかなくなる。
この修正はお祓いなどでできるはずもなく、唯一歪みの元凶を探し出し、治してしまうしかありません。
その方法を編み出したのが臼井甕男氏であり、臼井靈氣だった。
20年臼井靈氣を研究してきて、わたしはそう思うのです。

努力でどうにもならなかったものを、家系を味方につけることでクリアにする。
そんな生徒さんを何人も観てきました。
もちろん、わたしもそのひとりです。
臼井靈氣を魔法のようにいう方もいますが、もし魔法なのだとしたら「家族愛」という魔法ではないかと思っています。
時代劇でよく言われる「末代まで祟る」の末代は7代前を指し、147人の祖先が必要です。
その先10代前からになると1,024人。
この一人一人が50年生きたとして、1000年近い時間をかけて貴方がいるわけで。
ただし、残念ながら平均的な家系は3〜5代で絶える(直系の場合。養子をとり名を残すケースが昔は一般的)とされているため、7代が末代とされたと予想できます。少なくとも日本人なら、この1000年に戦も戦争もし尽くしてますから、そこを生き延びた遺伝子が貴方であり、わたし、ということに。
その意味では生存スキルは低くないはずなのです。

これからの社会は家系図が読め、戸籍から情報を取るスキルがないと、いろいろ苦しくなるでしょう。
家系分析では、この読み方も履修していきます。
ルーツを知ることは、貴方の知らない貴方を知ること。
ご興味のある方はぜひお気軽にお問合せください。

家系分析

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。