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悪魔はいつでも側にいる

あなたは、悪魔に会ったこと、ありますか?
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。やんごとなき霊媒師えみここと、靈氣人青木えみ子です。本日2/28(火)は、ご予約満了となりました。明日3/1(水)は対面予約のみご予約承ります。ご希望の方は本日中にご予約下さい。ご予約・お問い合わせはこちらから。

週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
2/27~3/5のスケジュール
3/6~12のスケジュール
2/13(月)より夜間は週三日の受付となりました。
詳細はお問い合わせ下さい。
3月のマンスリースケジュール公開しました
4月のマンスリースケジュール公開しました
お問い合わせはこちらから。
コロナ陽性者の利用について 

★面談専用プラン「お話会」受付開始★
以前からご要望のあった「相談も悩みもないけれどえみこと話がしたい」という声にお応えしたプランが始まります。オンラインとお電話のみご利用可能、「ちょっと話したい」「ちょっと聴きたい」「モチベ維持」などいろいろなニーズに合わせてご利用下さい。

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生年月日が判らなくても結果を知れる占い「ホラリー占星術」の臨床モニター募集します。限定30名様、よろしくお願い致します。

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継続力の欲しい方向け事前体験モニター募集
その他募集中のモニター一覧まとめました。

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平成戸締まりのWS noteにてワークシートのみ販売中
2023年1月よりサブスク会員が定員制となります


↓↓ 2/28(火)の更新記事はこちら ↓↓

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新しいプラン、面談専用プラン「お話会」。相談も悩みもないけれど、ちょっと話を聴いて欲しい。えみこと会って話がしたい、そんなお声を以前から頂いておりました。オンラインとお電話のみの受付となりますが、ぜひお気軽にご活用下さいませ。

本日で2月が終わります、なんか後半にいろいろあり過ぎてちょっぱやな2月でした。そして、2月頭に「早く3月にならないかな~~~」とかお気楽に楽しみにしていた3月は、怒濤の世界観強化月間。そのスタートはこちら、「シャイロックの子どもたち」から始まりました。金か魂か、正義とはいったいなにか。このモチーフはかのシェークスピアの戯曲「ヴェニスの商人」。そこで問われるのは「正義とはなんであるか」、金か、愛か。この戯曲が書かれたのはいまから400年前だそう、つまり我々人間はこの400年手を変え品を変え何も学ばず生きている種族、ということになりますね。シャイロックの子どもたちは、原作池井戸作品、「空飛ぶタイヤ」に代表されるように、正義について描いたものが本当に多い作家さん。池井戸作品というと「半沢直樹」が有名ですが、個人的に一番好きなのは「空飛ぶタイヤ」ともう一つ、こちらの作品。「七つの会議」、予告の中でいわれていた「平成最後の」という一言がいま別の意味を持って聴こえてくるから不思議です。

この世を生きる上で、最も気をつけることとはなんだか知っていますか?人生は何度でもやり直せます、しかし、たった一度の行いで二度と入れなくなってしまう領域というのがあるのです。シャイロックで描かれているのは、まさにそんなお話でした。えみこが身を置く「見えない世界」にも、たった一度でもそれをしたら、二度とは足を踏み入れられない領域があります。それは「嘘をつくこと」。人を貶めるために仕掛けた嘘も、当然これに含まれます。そして、その領域に二度と足を踏み入れられなくても構わない、そう思って事を為すことを「捨て身」と呼ぶ。それ以外のものは、別に捨て身でも何でもない。この映画は、そのことを改めて教えてくれました。

ヴェニスの商人はキリスト教とユダヤのお話です。この宗教的知識がないままこの映画を観ても何も思わないかも知れません。しかし、この知識が入った状態でものを観ると、まったく違った観点から物語が見えてくる。2年半通った教会で、毎月カテキスタの師匠が宗教について、イエスキリストという人について入信前教育という本文を大きく逸脱した授業をしてくださったことが、いまわたしに大きな実りを齎そうとしている。そんなことを感じた時間でした。同時に4月に師匠に数年ぶりでお目に掛かるとき、お話しすることが沢山あるな、そんな予感がする時間だった。ことスピリチュアルと呼ばれる領域の人たちはエンジェルワークと呼ぶ天使系を騙ってことをなさいますが。このBlogをお読みの方には知っておいて欲しいのです。天使とは、転じれば悪魔になれる存在なのだということを。そして、そんな天使は数多存在しているということを。天使を知る、ということは、悪魔を知る、ということ。その昔、天使をお迎えする、というチェーンメールみたいなものが流行りました。いまから10年以上も前のお話です。そのころ、まだ天使に対し無知だったわたしは同業者から「本当は選ばれた人だけなんだけれど、特別にえみちゃんに送ってあげる」と天使を送って貰ったことがあります。それは所定の儀式を経て迎え、1週間経ったら他の人へ送る、というものでした。そうして、大変な緊張の中天使を迎えた翌朝、目覚めてみると「家の中に」二羽の雀がいました。そう、鍵の閉まった玄関の中に突如雀がつがいで現われ、静かに鳴いていたのです。わたしは驚いて叫び声を上げ、二階で寝ていた息子が降りてきて、一瞬固まったあと、雀に向かいこう言いました。
「お前ら、出て行け。はしゃぐな」
その声を聞いた雀たちは、事もあろうに天使のために作られた祭壇の蝋燭の火に向かっていったのです。
「焼き鳥になるんか、出ろ」
淡々と雀を追い出した後、息子は一言
「あれは鳥じゃない。鳥なら火に向かっては行かない。何を家に入れた?」と問いかけ、大変叱られましたとさ、的なお話。その後早々に天使にはお引き取り頂き、事情を話しても「迎えたい」といった人にお送りしましたが、やっぱりそのお宅でもちょっとやらかしたようでした。そこから数年を経て教会へカテキスタの師匠から教育を受けるために通い、こんなことを教わります。

「キリスト教における悪魔とは、誘惑するもののことを指す」

キリスト教における裏切り者の代名詞は「ユダ」、そして誰の中にもユダはいる、と教わります。同じように、誰しもが悪魔に出会う可能性を持っている。仮にあなたが手を繋いだ天使が、誤って召喚した天使が悪魔に堕ちたとしたら。そのとき、あなたは魂を取り返すチャンスを見逃さず、そこから逃げることができますか?えみこは、何度かその危機をすり抜けて生きながらえました。だからこそ、思うのです。君子危うきに近寄らず、特に天使面した悪魔には、本当にお気をつけ頂きたい、と。そんな力もない人を、力がある、と祭り上げ、多くの人の人生を狂わせた人を知っています。その人は、あるときを境に狂人じみた人になりました。それでも一般社会に溶け込んで、ある種の地位を得て生きていた。誰の中にもユダがいるように、誰の中にもシャイロックはいるのです、きっと。

魂がある一定の穢れを越えたら、天の声は聴こえなくなります。靈の世界は波動の世界、だから世界観が伴わない人には正確に音が取れない。その人がどれほどのことを言ったところで、その真偽は本人の人間性と魂を視たらすべて透けて見えてしまう。いまから10年前に常駐していた店のオーナーがわたしに言ったことがありました。
「朝起きたら何も聴こえない。そんなことを考えたことはないの?」
とても驚きました、そんなことただの一度も考えたことがなかったから。普通の耳や目と同じように、あることが当然だと思っていたこの靈聴耳。でもそれは、魂が穢れてきたら死んでしまう。だからこそあの震災で人の穢れを視聴きしすぎたわたしは、何も判らない人になった。本当に怖いのは、生きている人間。それはこの先もずっと変わらない。同時にその穢れに負けそうになる自分が最も怖い。もう二度と、そんな穢れにやられない。阿部サダヲさんが演じた主役のように七つの会議で萬斎さんが演じた八角のように、どこまでも凜とした自分を作りたい。

人間は決して神にはなれないし、なるべきではない。それでも、わたしは霊媒として天や故人の聲が聴ける自分がお気に入り。そんな自分を、この先も大切に、悪魔から逃れながら生き抜いてやろうと思うのです。とりあえず、令和は確実に、ね。



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