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時は容赦なく、進んでいく。
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ついに迎えたこの日、本日は平成じまいのスタートとして某映画を見に行く予定になっておりまして。そこには20数年前業界に入るきっかけとなった友人の死によく似た伏線が置かれているのだと思うのです。そして、そんな前日に放送された「霊媒探偵翡翠」の総集編。まだまだ謎解きは続きそうですが、結局誰しもがなんらかの心に傷を持っていますよ、という話でして。その傷が元で天邪鬼のようになってしまう自分がいることもまた事実。そしてご多分に漏れずえみこの中にもそんな子ども(恐らくインチャイ)が住まうて居るなぁ、と思うわけで。

先週末、とある試験を受けておりまして。もし受かったら日本初、と言われるプログラムに参加できたかもしれないのですが、どうやらそのチャンスは絶たれたようで。この世界で働いていると、オーディションを受けることは割と常になります。その中でこと京都に来てからは落とされることが何度かあってその理由が「慣れている」「うちの方針に合わない」的ものだったりするのですが。そりゃ合わないだろう、個性的なフリーランスだし。逆に言うなら、どこにでも合わせてやって行くタイプのフリーランス(そつなくこなす)と、個性全開でやっていくタイプのフリーランスが居ると思うのですが。えみこの場合は絶対後者、とはいえ「落ちる=不要とされた」的な印象がないわけでもなく(そうじゃないと重々知りつつ)。少なからず受けたダメージはインチャイが肩代わりしてくれる代わりに徐々に天邪鬼化していくわけです。ほんと、絶対必要なことじゃないならしなさんな、と思う瞬間。

先日同じくチャレンジした受験でご縁がないと判定が出た生徒さんとのやりとりの中で「靈氣を持っている人は行けないのではなく、行くなと言う意味でできないことがある」というお話をしました。指導者的立場ですから、まぁ判っているわけです。自分が審査通過しなかったことも「お前の道はそこではない」と言われているのだと言うことを。じゃあどうしてグズグズ言うかっていったら、今回受けたそのチャレンジは関東圏で10年以上も取り組んできた仕事だったから。関西と関東ではいろいろ変わる分野の話で、だからこそ現場を知るためにもう一度戻る道を模索してのチャレンジだった。だけど、受けるときからどことなく決めていたんです、「もし落とされたら、その仕事からは手を引こう」ということを。

要は扉を閉めるタイミングを天に委ねたんですよ、だから文句は言えない。例えば、絶対やりたいことだったら、えみこの場合、何をしてもやるわけです。ずっとたたき上げで来ているからどうしてもやりたいことは、きっとたたき上げでやっていこうとする。どちらかと言えば独学が好きだし、なんならその方が格好いいとさえ思っている。人について学ぶときって第三者的に証明が必要な場合のみで、でもそんな場合ってそう多くはない。むしろ、独学でできることの方が多いからフリーランスになったのであって、資格勝負で行くなら雇われた方がずっとポテンシャル高い仕事ができるのかもしれない。判ってる、判ってるんですよ、伊達に長く自分と付き合ってませんから。それなのに、扉を閉める閉めどきは天に委ねた。なぜだろう?

結局やってきたことの未練なんですよね、その未練に意味がある人とない人が居る。それを認める段階に入った、そういうことだな、と。いまワールドカップで盛り上がっていますけど、サッカーの世界ってこの「未練に意味がある人」がわかりやすく見える世界だと思っています。年齢的に1993年のドーハの悲劇を生で見ているわけですけれどワールドカップを目指してサッカーしてきた三浦選手はあのときピッチに居なかったわけです。そして、その三浦選手は今も賛否両論ありつつ現役でサッカーをされている。もう十分アラ還で、いろいろな声を聞きます。でも、見ていて思うんです、三浦選手はここ一番絶対外さない。未練に意味がある人って、きっとああいう人だと思う。

その人の未練に社会的貢献度がないなら、きっと手放す時期だと個人的には思っています。報われた感や、やりきった感がないから未練になるわけで、その気持ちも痛いくらいに判るけれど。でも、そこってそうじゃないと思うんですよね。旬を逃したものが未練になるわけで、その未練が意味を失っているのならば、それって単なるエゴでしか無いと思うのです。結局報われる日は来ない、なぜならエゴは等価交換の対価にはならないから。対価になり得ないものは意味を失う、つまりゼロと同じ、ということ。えみこの仕事に対する未練も、きっとそういうことだったんだな、と。

この仕事では忘れられないできごとがあって。一番最初に担当した依頼人さんは、15年以上前、SNSで知り合ったふるい知人母娘でした。娘さんの不登校問題を担当したのですが、結局知人は仕事としてではなく、都合良く言い訳にうちを頼っていただけで、やがて思い通りにならないわたしにブチ切れてか来所を辞め縁を切られました。その後風の噂でその娘さんが精神科五件を流れ歩き、薬漬けになってしまった、と聞きました。そのときの衝撃たるや・・・・・・忘れられないものになったのです。当時はまだ組織所属でしたので、研修で師匠にその話をしスーパーバイズを受けた際、大先生に言われた衝撃の一言。


「子どもは親の帰属物だからね、不登校問題は大変難儀。普通我々はやらないのだよ」

ポカーンとしました、実際笑。にも拘わらず、集団研修で師範席にいる自分は「とても難しい問題を担当しているヒーラー」として後輩に紹介されていく。矛盾だらけの中で「ヒーラーってなんなん?」と強く思うようになってしまった。組織を独立した後も、この最初の子の行く末と、大先生に言われた言葉は胸に刺さった楔のように抜けることがなかった気がします。だからこそ、平成じまいに決着をつけ、楔を抜かなければならない。本当は判っているのです、できないこと、行けない場所はやる必要がなく行く必要がない場所だと言うことを。それでも、それを認めるために受け入れるしかないために目の前に起こった出来事は辛辣な印象しかない。その傷に対し「そんなこと、あるもんか!こんな頑張ったんだから!」と言いたくなるのが人間というもの。

努力は裏切らないけれど、報われると決まっているわけじゃない。それでも努力は裏切りはしないから、やりたいなら行けるところまで行ってみればいい。行ってみなければ判らないことというのがこの世には幾らもある、だからこそ、行く前にこれだけは約束して欲しい。

もし、進めなくなったとき、一度立ち止まって考えて欲しい。なんのために行くのか、そこに何が待っているのか。そして何より、それは誰かを幸せにすることなのか、を。他の道に歩みを変えることよりも、誰かのためになることなのか、をね。

えみこがその仕事に執着を見せることは、多分誰も幸せにはしない。なぜならその仕事は、えみこ以外にもっとうまくできる人が居るから。だとしたら、いまえみこがするべきは、えみこにしかできない道へ歩みを進めることだと思う。天邪鬼になるのは勝手、でもそれは単なる道草に過ぎないと理解してからやるべきこと。戸締まり対象の扉は、潜在意識が出現させるのだけれど。故にタイミングを誤ると扉が消えてしまうのだけれど。だからこそ、いま目の前に出現した二枚の扉にしっかりと向き合っていかなきゃいけないんだなぁ、と思うのです。「平成のやり残し」というこの二枚の扉、鍵を閉めてきましょうか。

戸締まり、がっちゃん。
「お返し申す」



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