デッドリフトの感覚で引っ張る背中

今日の筋トレ
2/23 d−98

■部位
背中

以上。


この前の記事で、「脱デッドリフト」という記事を書きました。
今年は、デッドリフトの最大挙上重量を伸ばすことにはフォーカスせず、「ボディビルディング」のための種目の1つとしての扱いになります。

ごめんな、愛しのデッドリフト。。
必ずお前のところへ戻ってくる。。
だから、今は、他の種目で感じさせてくれ。。。

というクズ男なわけですが、これにももちろん狙いがあってのことです。
この狙いについては「脱デッドリフト」でも触れていますが、改めて記事を書きます。


今日の背中は、ひたすらラットプル。

僕の場合、ラットプルの時って、骨盤前傾させがちでした。
多分、それで背中に刺激が上手く入っていなかった。
という仮定が出来ました。

ということで、骨盤後傾の「意識」でラットプルを行いました。
これが!!!
めっちゃ効く。。。

デッドリフトの時と同じ感覚です。
デッドリフトの時も骨盤前傾の意識だった時は、240〜250kgくらいで伸び悩んでいて、脚・背中の連動を上手く出来ていないと感じていました。
ですが、ふと「骨盤後傾」の意識で行ったらどうなるのかな?
と思い、実践してみたところ、バッチリはまりました。

この感覚がラットプルでも感じることが出来ました。
骨盤を後傾させ、身体全体を丸め、顎を引き、腹筋をしっかりと使い、
ラットプルマシンのパッドの上に膝裏がくる、
という教科書と正反対のフォームが僕の身体には、バッチリとバチバチに効きまくるようです。

そして、この刺激の入り方、
デッドリフトにそっくりなんです!!

僧帽筋達で重さにストッパーをかける。
この時に僧帽筋達は、引き千切れそうになっている。
そこで更に、顎引いて肩甲骨フル外転のバチバチの猫背をキメる。
僧帽筋達が悲鳴をあげている状態から、引くことがスタートされて大円筋・広背筋がバチバチに収縮される。

この感覚は、デッドリフトで感じていたのですが、まったく同じ感覚をラトプルでも感じることが出来ました。
引く方向が違うのに、同じ感覚。。
すげえよ。。。

「僕の身体には、骨盤前傾のラットプルはあっていない。」
という仮定は、
「あっていないことはないが、効率良く背中に刺激を入れるのであれば、骨盤後傾させたほうが良い。」
という結論に至りました。

人それぞれ骨格に違いがある。
から、フォームに違いがあるのは当然です。
僕の身体には、
「骨盤後傾意識」
「顎を引く」
ことが、パワーリフティングにおいても、ボディビルディングにおいても、ポイントになってきそうです。

このフォームのラットプルを極めて、最強の背中目指します!!!




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