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自分で選んだ環境なんだから、言い訳するな、自分。

昨日ですね、noteは共感を生むことで多くの人に読んでいただけるのではないかというお話をさせていただきました。スキを押していただいた方の記事を、自分も読ませていただきました。すると、まあ面白いこと面白いこと。それぞれの視点で見えていることを表現されていて、読んでいてとてもわくわくしました。なんかスキはご縁なんだなとしみじみですね。

ということで、引き続き「共感」をテーマに作成しております。共感を得るためにはどうしたらいいのか、それはその物語が見えるということが重要だなと感じる次第です。その文章を読んでいると、なんとなくその情景が浮かんできて、その人からの視点にすっと入り込めるわけです。今日は少しそこを目指して、ベンチャー企業で働く私の視点をのぞいていっていただければなと思います。

自分で選んだ環境なんだから、言い訳するな、自分。

絶対に必要なサービスだと信じ立ち上げた事業ではあった。正確には立ち上げに携わった事業であった。しかしながら、ローンチさせてから数カ月、当初思い描いていたような道を歩んではいなかった。

私は2020年4月から社会人になった。この会社に決めた理由は「一番ワクワクしたから」だ。まあこの理由で決めたことに対して様々な考え方があると思う。それでも、以下のような条件で採用したいと言われたら誰でもワクワクするのではないか、と私は思う訳である。

それは、
社長直下の新会社立ち上げプロジェクトにアサインするという条件だ。

どうだろうか。新卒で?社会人経験ないのに?安定してないじゃん。このように思う方も少なくないだろう。

実際、友人に話しても「それは選ばないな」と割とマイナスな意見もあったりした。それでも「適材適所だね」と言われたり、何より自分はこの環境で挑戦したいと強く思った。友人からの言葉であるように、そういう環境に向いているのだと思う。

そうなると、
「ああなんだ、学生時代に起業してたのか。それに近いことをしていたのかそれならわかるよ」

と、思われるかもしれないが、利益を生み出す活動や、新会社の事業分野については、ずぶの素人である。社会人の初心者が、立ち上げのメンバーという訳だ。人手は3名程度そのうちの一人は私だ。そんなの上手くいくはずないじゃん。大抵の人はそう思うのではないだろうか。

わくわくするけど全く何もできない、知らないということは知っていた。それなのに、新卒だから仕方ないよね、起業したことないからまだわからないよね、と、そうした条件を少し言い訳にしていた自分がいた。

これは入社前から百も承知のことなのに、この要因に甘えていた自分が非常に情けない。出来ないことを当たり前、仕方のないことだと考えていたのだ。思うような結果が出ないのは仕方ない、と、環境やコロナなどの他責にしていた自分がいた。

そしてついこないだ気が付いたのである。「それって普通じゃん」と。厳しい条件で結果が出せませんでしたと逃げる。これは普通だと、なにもワクワクしないと、そういう思考に陥っていた自分に反吐が出そうになった。

その企業で働く以上、すべては自分の責任であり、売れない、利益がでないのは、自分自身の問題なのだと強く心に刻んでおくべきだろう。どうしてこの環境を選んだのか、甘さは捨てないとこの先も同じように言い訳していくだろうと思う。

今は、そのマインドセットの真っ最中。人は本当に弱い生き物だ、ただそれに立ち向かう人間か流される人間か。選択権は与えられている。何を選ぶかそしてどう立ち向かうか。全ては自分の責任であることを意識し、現状を改善していきたいと思います。


上手く具体的な話を落とし込めず、抽象的な文章であることは大目に見てください。振り返ってみると、この企業に心から「共感」したから、ワクワクしたんだなと思います。


お読みいただきありがとうございました。スキありがとうございます。あなたの記事も読ませていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 「将来は起業したい」 この想いで、新卒でベンチャーという環境を選びました。 想像していたよりも遥かに苦しい毎日ですが、この環境でしか得られない体験から、確実に成長していると感じます。死ぬ気で日々を送ります。