坂本龍一さんの訃報で想う事。

始まりの季節に。終わりの話。
というわけではないですが。

坂本龍一さんの訃報のニュースを耳にして
想うことを少し書いておきたいと思いました。

世の中に大きな影響を残した
偉大なアーティストでも
スティーブ・ジョブズでも。

いつかは死ぬわけで。

時給900円のアルバイトの1時間も
年収5000万円の人の1時間も
ボランティアで動く人の1時間も。

みんな等しく。
1日24時間のうちの1時間で。

もし、みんなの余命が3ヶ月としても。

3ヶ月のうちの1時間。というのは変わらず。

それが、命であり。人生の時間なんだと。
あらためて想うのであります。

2019年12月13日に母親が急逝したときに。

「ああ、あと2週間命があったなら帰省したときに
 孫の顔をもう1度見ることができなのになぁ。」 

時間というのは仕事の納期とちがって待ってくれなくって。
ちょっと、材料が揃わないので
納期あと2週間まってもらえないですか?
みたいなことは通用しなくて。

待ったなしで。
終わりは終わり。

あと、3ヶ月で終わるとして。
それでも、今やってること。目の前のことを選びますか?
と自問したときに。
どうだろう?

くだらないことをしない。
しょうもない時間を使わない。
という意味ではなくって。

時間に意識を向けて。

自分で選択して。時間を使う。
惰性じゃなくって。

そんな人生を送りたいと想うのです。

母親の死をきっかけに。
時間に対して。そんな事を強く想うようになりました。

それだけでも。
母親の死に意味はあったと想うです。

人の死は。
悲しかったり。
残念だったり。
惜しかったり。

するわけですが。
母親の死を境に加速的に人生が楽しくなったりして。
そういったものを
息子に残せた。というのは親としても。よかったんじゃないかなぁ
と思ったり。
そういう事にしておくと。自分的にもよかったり。
と思うのです。

自分の近くにいる人には。
等しく。
時間を無駄にしないで。
楽しく生きてほしいと願うのであります。

坂本龍一さんの
ご冥福を心よりお祈りします。


最後に、好きな言葉を。

「流されず。流れていこう。自分の意思で。」


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