ぷるぷるちゃん(日記13)
最近ものすごく手が震える。
ずいぶん前から震えるようになっていたのだけれど、ここのところ震えが特にひどい。
お箸でごはんを食べるのも、ひと苦労。
字を書くのも、ひと苦労。
ごはんをつくるときも、細心の注意が必要。
これがお薬のせいなのか、なんなのかは、わからない。
メンタルクリニックの先生に相談しているものの、お薬のせい、というわけでは、ないみたい。
こうやって文字を打つのはできるから、noteを書くのに支障はないし、ごはんを食べるときに手がぷるぷるしていておばあちゃんみたいになっていても、同居人氏たちは笑ってくれるので、一応生活に支障は、ない。
生活に支障はないのだけれど、とても気になる、手のぷるぷるちゃん。
今日、スマホのアプリでマインドフルネス体験みたいなのをやったのだけれど(要は瞑想)、あぐらを掻いて座っていても、手というか、あちこちがぷるぷるしていて、こんなにもぷるぷるするかね?と思いながら、やった。
そういうわけで、わたしは今日から自分のことを、心の中で「ぷるぷるちゃん」と、呼ぶことにした。
ぷるぷるちゃん、でも、今日はとっても楽しいことがあった。
念願のコラージュ素材が、おうちに大量に届いたのだった!
今日1日、わくわくしながら待っていて、夕方に届いたそれは、ほんとうにきらきらと輝いてみえた。
なにか作る時って、ほんとうにわくわくする。
音楽もそう、童話もそう、小説もそう、詩もそう、全部、わくわくする。
ここに、「コラージュ」が加わった。
やったね、自分。
そういうわけで、手をぷるぷるさせながら、小1時間、コラージュをした。
InstagramやTikTokのおねえさんたちは、ほんとうに鮮やかな手つきでコラージュを作るのだけれど、そこはぷるぷるちゃん、一にも二にも時間がかかった。
でも、全然イライラしなかった。
むしろ、どんな風にしようか、夢中で考えてた。
たのしい。
ぷるぷるちゃんが、ぷるぷるしながら作ったコラージュを、載せてみます。ほい!
いまのところ、小さいサイズのノートにコラージュするのが、好きみたい。
素材もまだそんなにないし、まずは、この、小さい世界をデコレーションすることを楽しみたい。
手が震えるぷるぷるちゃんでも、作れるものは、ある。
もうピアノは弾けないけれど、お話を書いたり詩を書いたりコラージュを作ったりすることはできるから、大丈夫だ。
ああ、楽しかった。
明日もまた、やろう!
創作大賞に参加しています。
ぜひ読んでみてください!
投げ銭?みたいなことなのかな? お金をこの池になげると、わたしがちょっとおいしい牛乳を飲めます。ありがたーい