見出し画像

休職日記68

今日は久しぶりに日常に戻ってきた感じ。

昨日は1日寝こけていて、家のことも同居人氏1と同居人氏2に任せっぱなしだった。


さすがに愛知に行って張り詰めていたんだと思って、寝こけることを許していた。


うってかわって今日は、朝からちゃんと起きられた。


珍しく歌も歌わずに静かに出勤してゆく同居人氏2を見送って、その流れで昨夜の洗い物をきれいにした。

コーヒーを飲んで一息ついて、えいやっと朝の勢いを借りてお風呂に入った。
お風呂に入るときに洗濯機のスイッチを入れるのを忘れずに、ポチッと押しておいた。


お風呂から出て、なんやかんやと体に塗りたくったり、髪を乾かしているうちに洗濯機が終了して、洗濯物を干す。


黄砂が…と一瞬あたまをよぎったけれど、まあいいか、とそのまま干した。
午後から風が強くなると言っていたので、いつもより念入りに洗濯バサミで挟んだ。


洗濯物が終わると、同居人氏1も起きてきて、やあやあおはようと言い合う。
お菓子をつまみながら、なんだかんだと他愛もない話をした。


同居人氏1が仕事を始めるのを見計らって、掃除機をかけた。


一昨日同居人氏1が掃除機をかけてくれていたおかげで、たいしたゴミは出なかったけれど、やっぱりちょっとほこりっぽくて、黄砂なのかしら…と思ったりした。


そこからは、ネットスーパーの配達時間まで、自由時間。
お気に入りのソファに寝っ転がって、みなさんのnoteを読んだり、スマホのパズルゲームを熱心にやったりした。


傍らには、読みかけの本。
最近落ち着いてきたのか、むずかしい本も読めるようになってきて、いま読みかけの本は、これ。


岸政彦さんが好きなので、発売したとき買っておいたもの。
ずっと読めずにいて、最近やっと読めるようになった。
わたしは社会学が好きみたい。生活史というものが好き。だから、エッセイや日記がとても好き。
noteでも、そういうものばかり読んでしまう。
人がそこに生きている、その日々を垣間見ることが好きだ。


午前中の会議を終えた同居人氏1がお部屋から出てきたので、お昼ごはんの時間。
今日は昨日に引き続き、同居人氏2のご実家からいただいたさつまいもを焼き芋にして食べた。
冬ごろにいただいて、そのまま置いてあったもの。
春まで保ってくれたけど、こりゃそろそろ食べにゃいかんな、ということで、昨日からいそいそとおいもを食べている。
甘くてとてもおいしい。


おいもタイムが終わったら、トカゲちゃんたちの日光浴&お食事タイム。
今日のトカゲちゃんのごはんは、オクラとバナナだった。バナナばっかり大人気で、オクラはたいして食べなかった。
我が家のトカゲちゃんは甘い物好き。


ネットスーパーのお品物も無事に受け取ることができた。


トカゲちゃんのお食事タイムが終わるとともに、わたしは眠気に襲われてお昼寝をした。
自然な昼寝はいつぶりだろう、というくらい、おだやかな気持ちで昼寝をした。
不安だから寝逃げするでもなく、動けないから寝逃げするでもなく、自然なお昼寝。


そうして心地の良いお昼寝から目が覚めると、同居人氏2が帰宅してきて、夕ごはんを買ってきてくれた。
今日は作るつもりだったけれど、ありがたくそれを3人でパクパク食べる。
時間はまだ夕方5時だった。


そこから洗濯物を取り込んで、畳んで、しまって、としていたら、お気に入りのソファを同居人氏2にいつのまにか乗っ取られていた。
仕方なく布団に寝そべって、午前中のように、みなさんのnoteを読んだり、スマホのパズルゲームを熱心にやったりした。


熟睡していた同居人氏2が歌いながら起きてきて、わたしのお気に入りのソファが解放されたので、いま、これはソファの上で書いている。


今日は穏やかな気持ちで1日が終わった。
不安がないと、こんなにも1日は伸びやかなものなんだと、夕方のベランダで、思った。
明日も穏やかでいられるといいな。


同居人氏たちがテレビを観ながら笑っている。
良い夜だな、と思う。

投げ銭?みたいなことなのかな? お金をこの池になげると、わたしがちょっとおいしい牛乳を飲めます。ありがたーい