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詩07 まぶしい


まぶしい
世界がまぶしい
幼子の喃語がまぶしい
公園の嬌声がまぶしい
走り去る後ろ姿の
ほっぺたの稜線がまぶしい
まぶしい
帰りたくないと
泣きじゃくる声がまぶしい
まぶしい
世界はまぶしい


どうかすべてが
すこやかでありますように

投げ銭?みたいなことなのかな? お金をこの池になげると、わたしがちょっとおいしい牛乳を飲めます。ありがたーい