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最終面接は辞退する

二次面接が、まさかの合格。最終面接の日程調整の連絡が来ました。誰もが名を聞いたことがある大企業の子会社。私の特技が活かせるポジション。だと思っていたけど面接が進むたびに感じる「これなんか・・・違う感」私の上司になる人が中心で、同じ部署のメンバー2人と人事1人、合計4名に対してのプレゼン。

面接というよりも「私」という商品のプレゼンをしてきました。その結果の合格。そして最終面接へ。

ここでも書いたように、二次面接後に感じた「なんか違う感」はずっとあり、万が一合格しても、この企業では働けないと感じていました。

その旨をエージェントの担当者に伝えると「言ってることは、わかるけど直ぐに返答できない。持ち帰らせてほしい」との事。つまり私が断ると想定していなかったようです。

そして、改めて考えました。

  • 将来的な年収のレンジ

  • 今までの話から今後の働き方

  • 働いたら起こるだろう問題

  • 問題を回避するために準備しておくこと

それを考えた上でも「やっぱ、違う」でした。年収は私の希望で通ると思います。じゃあ何が問題なのか?つまり年収じゃないんですよね。私が求めているのは仕事内容。

面接で話した内容を踏まえても、私のスキルアップにはつながらないと感じました。今のスキルをそのまま横に移動するだけ。私はスキルを深掘りし、更にスキルアップに繋げたいと転職活動を通して感じていたようです。

それはフリーランスという不安定な仕事を続けてきたから、そして転職後も安定が続かない、とうっすらと感じているからでしょう。万が一退職や、解雇、会社が倒産しても、今よりもスキルアップしていたい。そう考えると、大企業に勤めるブランディングよりも、自分が何ができるかのスキルアップの方が重要だと感じました。

改めて文章にすることで、自分の考えを言語化でき思考整理に繋がりました。

アホみたいな悩みですよね。きっと、この企業の最終面接を辞退した事を後悔する日が来るかもしれません。しかし、最終面接を辞退した事を後悔しない未来を自分で作り上げていこうと思いました。

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