濃厚接触者とワクチン2回目難民を同時体験
コロナの第5波が訪れ、非常事態宣言継続中の今、みなさんどうお過ごしでしょうか。
私はといいますと、普段からインドアな生活中心で、「飲みに行けないのが辛い!」みたいな感覚がなかったので、自粛生活も特に苦に思うことなく過ごせています(笑)
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突然ですが近頃、ワクチンの2回目難民の話題を時々目にします。
かくいう私も、大学で8月中に2回目のワクチンを打つ予定でした。
しかし2回目を受ける前に、私が濃厚接触者となってしまい、2週間の健康観察期間を言い渡されました。
幸い私自身のPCR検査結果は陰性だったため、ひとまず安心といった状況です。
問題は、自宅待機中に大学の接種期間が終わってしまうということです。
大学に事情を話し、2回目の予約はひとまずキャンセルすることに。
その後、別の会場で接種予約をするように言われましたが、2回目だけの接種を受け入れてくれる所が全くないのです。
さらに、1回目にモデルナワクチンを受けていたので同じメーカーを受ける必要があるのですが、個別接種をしている自治体や病院は、ほぼ全部がファイザー社製。
いよいよ途方に暮れていた頃、再び大学から電話が。
「再度、ワクチンの接種期間を設けたら受けたいですか?」
「ぜひ!!!!!!!」
間髪入れずに答えました(笑)
その後、2回目接種の日取りも決まり、なんとか2回目難民を脱却することができました。
本来は1回目の接種から4週間後に2回目を受ける必要があったのですが、結構期間が空いてしまっていたこと、このまま2回目をずっと受けられないんじゃないかという不安が解消された瞬間でした。
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今回、いろんな所に問い合わせていく中で分かったことは、私のような事情の人はちらほらいるということ。にも関わらず、2回目難民に対する態勢があまり整っていない現状です。
今後さらに2回目難民を含む、ワクチン接種に対する態勢が整っていくといいなと思います。
そして今回最も私の支えになったのが、大学の学生課の方です。
すごく話しやすい方で、私の体調や接種会場探しの近況などを心配してこまめに連絡してくださり、とても嬉しかったです。
ただ仕事上で連絡していただけかもしれませんが、「相談しやすい人」の必要性を改めて実感しました。
不安に感じる要素は人それぞれですが、私も誰かの「相談しやすい人」になれたらいいなと思いました。
そして、これからも気合いを入れてコロナ対策していきましょう。
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