どこまで決めておくべきなのか?
どうも、おふとんです。
もう年末にも程がありますね。
振り返ってみると今年の6月からnoteを書き始めて今回の記事を入れると14本書いたことになるそうです。我ながら結構頑張ったのではないでしょうか。
内容が内容でゆるりと書けるものでもない性質のnoteを書いているので、更新ペースは何とも言えませんが、最低月1は確保しつつ、来年1年間書き続けることを目標にしたいなぁと思ってます。みなさんも読んでください。
1年の振り返りはこんなものにしておいて、今回のテーマはずばり「どこまで決めておくべきなのか?」です。
特に昨今の攻撃においては、ドローンフェーズ~アクションフェーズ~勝利までの一連の流れをすべて事前に決めてしまうのは弱い環境になってきています。その中でどこまでは事前に決めておくべきで、どこからは決めない方がよいのかについて考えていきたいと思います。
1.全部を事前に決めておくことが弱い理由
まず大前提として何故「どこまで決めておくべきなのか?」という問いを僕たちは考えておく必要があるのでしょうか?
何も事前に決めずに攻めを実施するのは当然ながら連携を上手くとったり、チーム全体が同じ方向性で攻めを遂行するのが非常に難しくなるので、あまり良くないのは何となくわかるかと思います。
しかしながら事前に1から100まで事細かに決めてある強い作戦が作れるのであれば、それを事前に作っておいて試合で遂行すれば十分ではないか?ということも考えられるわけです。
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