2021年12月28日

精神科医によると、母がPTSDによる発達障害かもしれない、とのことだ
これまでそばで見てきて、なんらおかしい診断ではないと感じる

なにはともあれ、母が現実を受け止め、前向きに解釈し、理想を描き、現実的な生活を送れることを願っている

が、その前に自分がそれを実行できていないので、自分からまず変わっていこう
それからでなければ、俺が母にしてやれることはない

しかし、変わらなければ、とか俺が母にしてやれること、なんて今は考えない方が身のためかもしれない
なぜならその感情が報われた試しはなく、最後にはひどい虚無感に苛まれるだけだというのはこの身で学んだからだ

変わろうなんて思わず、ただひたすら現実を見つめて、自分の感情を尊重し、過去を活かして、未来の自分の為に行動しよう
俺がすべきことはただそれだけ

分かってるけど、冷静で建設的な思考が邪魔されてばかり
冷静で建設的な思考を維持するためには現実を見つめることだと思うが、結局そのやり方もわからない
自分一人の力ではその正のループに入っていけないので、人に相談するなり、運動したり、好きなことをやってエネルギーを溜めるなりしなければ

ただゆっくりそれを行っていけばよいか

その上で、母の幸せの助けになるようなことをすればいい
家族を思いやればよいし、自分の愛せる人を見つければいいし、友達を思い遣ればいい
今それらができないのは仕方がない
少しずつそうなっていけばいい