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「アートにエールを」プロジェクトについて

「アートにエールを」プロジェクトに個人登録してみた。


登録に結構手こずった。
サーバーダウンしたり、同じような意見の方が多かったみたい。

東京都も、大変な中こういう措置をとってくれているのはとても嬉しいけど、2020年になってもこういった公的機関が用意するネット環境が脆弱な部分って改善されていかない感じ、今の日本をよくあらわしているなぁと感じる。一方、昔よりもとても見やすいサイトになっていたり、そういう改善に尽力する方も多数いるんだろうなと思うから、そこには多大に感謝。

4000人の中に入るのはなかなか狭き門っぽい。
ちょっと気になるのが、全ジャンル含めて4000人分しかないこと。

世の中の表現者ってもっとたくさんいるよなー。これで救われるような人はごく一部。

とはいえエンタメの世界は修羅の道で、生きるか死ぬかなんだからそんなこと言っていても仕方がない。



それと、ここの部分も気になる。

募集人数に達した段階で、個人登録及び企画応募の受付を事前の連絡なしに中止する場合があります。」


ある意味先着順、ということなのか?応募期間ギリギリに出そうとしたらきっともう遅いよな。

それか相当厳正な審査なのかな。
だとしたらちょっとよくわからないかもしれないなぁ。
企画として本末転倒感があるというか。シンプルに東京都の開催するコンペみたいなニュアンスが強くなっちゃってるというか。

あと僕はフリーだからあまり関係ないけど、事務所に入っている人とかはどうなるんだろうか?事務所がマージンを取ることはできるのかな?
個人の口座に入金するっていうことは、直営業的なこと?余計なことは言わない方がいいか。

とにかく、こういう措置があることはとても助かる反面、それだけじゃ助からない人もいる残酷な現実が浮き彫りになるなぁと思う気持ち。
嬉しいし、不安だし、ワクワクするし、ゾクゾクする。

あと、役者って“資格のない職業”とされてきたけど、もしかしたら今回のような制度がもっと広く伝播すると良くも悪くも二極化していって、“職業”としての確立がしやすくなるのかもね。



その他、詳細はリンク貼っておくので、そこからどうぞ。



あともう1つ。
劇場では演者がマスクをすればOK、みたいな話も出ているみたいで、
どこまでも理屈でモノを考える人はこの世にいるんだなって思った。
(「マスクすりゃOK」でみんながどんなリアクションすると思ったのか聞いてみたい)
いろんな人がいろんな意見を言っているから、それを見るのも楽しい。


今後、3密状態でもウイルスを死滅させることのできる空気清浄機とか開発されそうだな。

高そうだな。

新たな時代を楽しめる心を忘れずに、変化に向き合っていきたい。




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