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脱クラウドマウンティング

マウンティングっていう言葉もすっかり市民権を得た感じだけれど、SNSって誰でも見れちゃうストリートだからやっぱり日々あっちもこっちもマウンティングだらけ。

インターネット上に自分の意見をぽーんと投げると、クラウド上であれやこれやとマウンティングされて返ってくる。まさしくクラウドマウンティング!

油断すると自分もついやりがちなんだけれど、いわゆる優位に立ちたいマウンティングと、教えてあげたいお節介心がマウンティングになっちゃうのと、どっちもある。

で、僕はどっちかというと教えたがりでお節介しがちなので、なるべく相手に嫌な思いをさせずにさらりとオススメしたいんです。誰かの役にたちたい!


これがなかなか難しいのだけれど、マウンティングもセクハラも難しいのは「相手がそう感じたら」成立しちゃうってところ。

相手次第な部分があるから、自分の努力でカバーできるのは限界がある。

でも、気をつけておけば誤解されるのを少しは防げる……ハズ!!

以下、最近特に気をつけていることなど。


脱マウンティングの為に

まず、上から目線にならないこと。そんなことも知らないんですか?とかは論外。

そして口調は基本的に丁寧に。見ず知らずの相手にいきなりタメ口とか、おまえは何者か!って感じですからね。

あとは、あくまでも1つの意見、1つの選択肢として添えるように出すこと。

そういうマナーというか品性というか、嫌味にならないやわらかい知識の引き出し方をイメージしています。


教えやすい人でいたい

SNSの発達以降、承認欲求という言葉はだいぶ知られるようになってきました。

とはいえ、所詮SNSは現実世界のほんの少しだけ。

しかもタイムラインやフォローして意図的に選んでいる情報は、やはり自分の視野の中にしか収まりません。

その中で自分の知識が役立ちそうだとつい教えたくなってしまいますが、教えることでプラスになる場合とそうじゃない場合もある。


逆に、自分が教えられる場合はどうか?

すでに知っていることや検討済のことを教えられても微妙な気分になりますし、知らない知識でも上から目線で被せられるとついカチンときますよね。

でも、この人には意見しやすいと思われることって、トータルすると色々教えてもらえてお得な気もするんです。


教えやすい人でいれば、自然と色々な知識や情報が集まってくる。

だからなるべく普段から、教えやすい・意見を言いやすい人でいたいと思っています。

マウンティング、無意識でもついついやりがちですが、マウンティングはするよりされる側の方がお得なことが多いので、されてもイライラせずに玉石混合の中から玉となる議論のタネを拾っていきたいですね。

しかしまぁ、ここ数日1歳から4歳のこども達8人と共同生活をしているのですが、こども達もがっつりマウンティングしあってますからね。

これってやっぱり、本能なのかもしれない。。。


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