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「その場の賑やかさ、花火の音と火薬と屋台の匂い」

梅雨明けは暑くなり蝉の音も聞こえ始める。
夏の風物詩といえば花火大会とか夏祭りとかスイカ。
夏から秋に変わる前ぐらいに夏の気温が下がり、秋に移行し始める頃の涼しさは虚しい。
夏を前期・中期・後期に分けると、後期の心持ちセンサーは夏ではない。(秋分の日より前ぐらい)
花火大会に行って保存した動画はいくつもある。風物詩を保存するのは楽しい。
ズームインした花火は美しいだろうか。
インターネットの花火画像や映像を少し忘れるぐらいがちょうどいい。屋台と火薬の匂いさえあればデジタル花火が出来る。
「その場の賑やかさ、花火の音と火薬と屋台の匂い」
物理的に鑑賞する花火大会とはお互いの繋がりを確認するような場でもある。

花火大会にくる全体の1%程は知り合いで残りの99%程はモブではあるんだが、同じ風景を見ながらあちこちで感想の声が聞こえてくる。
99%は知り合いで1%はモブで構成されている花火大会があったら行くだろうか。
さてどの花火大会に行こう…

現代ではドローンと花火大会を組み合わせた演出がある。
ドローンの演出と花火は平和に使われているが戦争にも使われていることを念におかなければいけない。

空がまだ明るい花火会場に到着
7/22 19:15
花火が打ち上がる前の風景
7/22 19:41
花火撮影
7/22 20:21


       花火について

花火は古代中国の狼煙から7世紀頃に中国で発明された黒色火薬に基づいたとされます。
当初の花火は単色でオレンジ色でした。
ヨーロッパに黒色火薬がシルクロードを通じて伝わった際、色をつける技術が導入され、炎を鮮やかに彩るための新しい化学物質が使用されました。
この技術は日本にも伝わり、夏の風物詩として花火文化が根付いていきました。日本では花火が鉄砲とともに伝わったと言われている。

https://emira-t.jp/ace/6952/

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夏の思い出

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