経験が今の自分に繋がっているという話
こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤
本日も
・売上が上がっているのに実務の手放しができていない方
・外注スタッフのみでチームを作りたい方
そんな方へ、マネージャー視点からの役に立つ情報をお届けします^^*
今日はちょっと自分の話をしてみようかなって思いまして。
というのも、自分のやってきたこととか、歴史というものを一度棚卸をして、
もう少し自分がどうして今に至るのかを振り返ってみようってことで。
自分のアウトプットをしていきたいと思います。
良かったらお付き合いしてもらえると嬉しいです。
今の私とは・・・
冒頭でもお話ししましたが、現在はマネジメントをメインに4社のチームを抱えており、
実務と並走しながら、チームを回している者です。
実務としては8年間、総務、経理、労務の対応を専門としており、
バックオフィスやフロントオフィスをメインに
下記の方をお客様として、日々、対応させていただいております。
もっと具体的に言えば、
売上が上がっていて、もっと売上をあげていきたいけども、
実務が自分から手放せておらず、とんでもなく忙しくなってしまった方ですね。
現在3年に渡り、クライアント様と相談し、ルール構築をする側として活動しています。
そうなる前の私を振り返る
前もどこかでお話ししたかもしれませんが、
私自身はマネジメントやリーダーをしようと思って始めたわけではありません。
そもそも私、最初のお仕事は事務職ではなかったのです。
気づいたらみんなをひっぱり、仕組みを作り始め、
まとめ始めるということをやっているという感じです。
その歴史の一番記憶の新しいところで言えば、
高校時代から始まるかもですね。
なんか気づいたら人をひっぱって、仕組みを作るという人生だったかもです。
高校時代は合唱部に所属し、部長を経験
高校時代では合唱部に所属していました。
その時の私は音大を目指していて、ピアノと声楽を習いながら、
部活をしている毎日でした。
結局、音大を目指すのを辞めてしまったのですが、
ありがたいことに、習い事で学んだ知識は合唱には十分生かせておりまして。
正しい音程を耳でとらえること、発生の練習方法、強弱のつけ方など、
自分の学んだことをアウトプットしながら、部を引っ張るリーダーとして2年活動しました。
大学は教育大へ、保育士の道を目指し始める
大学は教育大に進学し、これまた合唱サークルに所属していました。
同じく部長をやっていたわけなのですが、これも同様ですね。
もう一つの変化は当時は教育の専門知識を入れていたこと。
そして、保育士を目指したこと。
あとアルバイトもこの時代にしていましたね。
ホームセンターでレジ打ちをしていたんですけども。
最終1年くらいサービスカウンターで接客もしていました。
ここでは本当にお客様対応を鍛えられまして・・・。
クレームの処理から発注、返金、包装と、いろんなことを経験させていただきました。
プライベートではオフ会にも参加
プライベートではオフ会の参加もしていましたね。
社交性がメキメキ育っていったのはここでかもしれません。
なんかここでも最終的にオフ会の役員として、
約30人規模のオフ会の企画を立てたり、仕切ったりしていた気がします。
ここで後の旦那さんとも出会うわけですが、
プライベートのオフ会のメンバーは、ありがたいことに、今でも仲良くさせていただいております。
無事大学卒業後は、保育士になり、先生として社会人をスタートしました。
保育士時代でやっていたこと
保育士時代にやっていたことは、0~4歳のクラスを担任として経験しました。
ここでの経験は、すべて今の事務対応や、マネジメント活動にもつながっていると思います。
先生として前に立つには、行動するための一日の見通しを立てる必要があり、
活動の導線づくりから、自分の言動がどう子どもたちに影響や学びを与えていくのかなど、
たくさん考えることがありました。
それだけでなく、活動の中で起こりうるリスクは何か。
そのリスクにはどう対処するのか。
活動するための準備物と対応人数を前もって計画として立て、
毎日繰り返し繰り返し対応していくのです。
一人ひとりに合わせてどんな対応が必要なのかも、
計画を立てていく経験から、人がどう成長していくのかの過程を見ることができました。
どうすれば相手に伝わるのか
保育士経験で学んだことはもう一つあります。
それはどうすれば、相手に伝わるのかということです。
子どもを、時には赤ちゃんを相手にしますので。
難しい言葉では到底伝わらないわけです。
言葉を噛み砕き、イメージをさせながら、
どうすれば相手が理解できるのかを追及する日々であったと振り返ります(笑)
その後は紆余曲折ありまして、最終的に公務員試験を受け、
公務員として保育士を続けていました。
保育士時代で結婚、続けることに難しさを感じ始める
結婚をしたことにより、家庭と仕事の両立ができなくなってしまい、
人間関係や対人関係がうまくいかず、心と体を壊してしまいまして。
保育士として続けるのが困難になりました。
その当時は子どもも育てたいと思っていたので。
自分が保育士をしながら子どもを育てているイメージが湧きませんでした。
そこでたどり着いたのが事務という仕事でした。
元々パソコンを使って仕事をすることに抵抗がなく、
ありがたいことに、父がパソコンを小4くらいから使わせていただける環境であったので。
基本操作はできていましたし、相当中学の時は文章を書いたり、
ホームページビルダーを使ってホームページを作ったりしていた変わり者だったので。
仕事と家庭を両立しつつ、事務という仕事を積み上げていくことを決め、
某大企業の契約社員から始まって、今に至ります。
やってきたことは今のマネジメントに繋がっている
こうやって振り返ると、何もないところから仕組みをつくり、
周りを引っ張って、最適化するということを何度もやってきたんだと気づきますね。
また人と向き合い、言葉を伝え、教え育てることも
人の成長過程から専門的に学び、日ごろに生かせていると感じます。
今後もこれまで経験したことを自分の強みに変えつつ、
少しずつ出来ることを増やしていきたいと思います。
良かったら、外勤スタッフから在宅ワークに転身した話も
こちらでご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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