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【リピート率に直結】ここぞという時に手を出せるか?

こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤

総務、経理、労務の実務8年のキャリア。
マネジメントをメインに4社のバックオフィスチームのリーダーを担当。
現在、社長の右腕として3年に渡り、ベンチャー企業メインにクライアント様と相談しながら、運用やルールの構築をさせていただいております。

マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*


本日はリピート率に直結する!
クライアント様のピンチにどれだけ手を差し伸べられるか?というお話です。

あなたは「ここぞ!」という時に
クライアント様に寄り添っていますか?

どうしても急なご依頼が届いたり、
予定パツパツの中でご依頼が届くと
スケジュールを組むことも難しいのですが。

ここぞという時に手を差し伸べられるほど、
チャンスなことはありません。

クライアント様のここぞ!という時ほど、
絶対に手を取って差し上げてください。

それだけで今後のあなたの印象が変わるはずです。

本日はクライアント様のピンチにどう手を差し伸べるか、
その重要性とメリットについてお話しします。

本日の記事を読んでいただくと、
クライアント様との関係がぐっと縮まるきっかけを得られるはずです。

さて、お話ししていきますよ^^*


最近あったピンチ

本当につい最近に会ったことです。

社内ツールの入れ替え時期だったのですが、
どうしてもクライアント様側で、
バックアップデータ回収作業が間に合わず、

サービス停止まであと少しという
状況になってご依頼が届きました。

先方としては、私達チームを気遣い、
巻き込むことを避けたかったようなのですが。

クライアント様側のチームも総出で
バックアップ作業に取り組む中、
出来れば・・・という形でご依頼があったのです。


その日の朝で数千件のデータの抽出を
手作業でする必要がありました。

その日は月末。チームメンバーも稼働が少なく、
現状、誰もが他のことで手一杯。

それでもなんとか累計5時間作業時間を確保し、
一緒に課題解決に取り組みました。

なんとか作業完了。

クライアント様もとても喜んでくれましたよ^^*
大変でしたが、相手に寄り添うことができたので、
私も貴重な体験ができたと思います。

クライアント様も常に順調ではない


クライアント様のビジネスは常に順調とは限りません。

緊急を要する重大なご依頼は
そう滅多に発生するものでは無いとは思いますが。

クライアント様は常に、一人で
事業をお抱えになっている身です。

そんなピンチな時こそ、適切なサポートを提供することは、
信頼を築く最大のチャンスです。

クライアント様が困難に直面しているときにどう対応するかが、
今後の関係性に大きな影響を与えます。


自分もピンチの中でどれだけ時間を割けるか

とはいっても、自分には生活もあるし、
仕事もかつかつ。

急なご依頼は引き受けられません。

と思う方も多いですよね。
私もかつてはそうでした。

ですが、フリーランスを3年した今でこそ、わかります。

このピンチの事態に
どれだけ時間を割くことができるかで
今後の関係値は大きく変わります。

私の仕事のスタンスとしては、
損得勘定抜きにして、

私に関わってくださった大好きなクライアント様には
絶対に勝っていただきたいわけです。

いつでも輝いていただきたい。

だからこそ、相手が助けてほしいと思われた時こそ、
なるべく手を取れる自分でいたいなと思っています。

クライアントのピンチに手を差し伸べるメリット



では、ピンチに対応することで得られる
具体的なメリットについて見ていきましょう。

①信頼関係の強化

クライアント様のトラブルに手を差し伸べることで、
信頼関係が飛躍的に向上します。

特に危機的な状況でのサポートは、
クライアント様にとって非常に感謝され、
その後のリピート依頼や紹介に繋がりやすくなります。

②クライアントのビジネス成長への貢献

ピンチを共に乗り越えることで、
クライアント様のビジネスの成長を支援することができます。

迅速な問題解決によってクライアント様が抱えるリスクが軽減され、
その結果、ビジネスが安定し、さらに成長していく可能性があります。

③リピート依頼や新しい案件の増加

ピンチを乗り越えた後、
クライアントはあなたを頼れるパートナーとして認識します。

こうした信頼関係は、他の案件でも再度依頼される機会を増やし、
新しいクライアントの紹介にも繋がることがよくあります。


ピンチ対応で避けるべきこと

もちろん、寄り添うことができるなら、
全力で寄り添って差し上げることが大切です。

ですが、ピンチに対応する際、以下の点には注意が必要です。

①過度な約束をしない


解決できないことや無理な約束をするのは避けましょう。
誠実で現実的な解決策を提示することが大切です。

約束を守れないと、かえって信頼を失う可能性があります。

②一方的な対応を避ける


ピンチの対応にはクライアントとの協力が不可欠です。
一方的に進めるのではなく、クライアントの意見を聞き、
共同で最良の解決策を見つけることが重要ですよ。

ピンチをチャンスに変えて信頼を獲得しよう

これまでピンチを共に乗り越え、
何度も何度もチャンスに変えられたからこそ、

私も隣にいたいと思うクライアント様に出会うことができ、
寄り添うことができています。

クライアント様のピンチにどれだけ手を差し伸べられるかが、
信頼関係に大きく影響を及ぼしますので。

もっと自分を必要としてほしい。
そう思うなら、全力で寄り添い、サポートしてください。

ピンチをチャンスに変えるサポートができる人こそ、
クライアント様は、そばにいてほしいと思うものです^^*

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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