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依頼が舞い込む秘密:質問力を高める方法

こんにちは、フリーランスで総務メインでチームを束ねている山下です。

今日のテーマは「質問力を磨く」ということです。

仕事を効率よく進めるために、コミュニケーション力が大事と言われますが、
特に質問力を高めることが重要です。

上手に質問できる人はやはり理解力もあり、クライアント様とのやりとりが円滑に進みます。
結果、相手も気持ちよくやりとりしやすく、依頼に繋がるのです。

つまり、質問力を磨けば、業務がスムーズに進み、
信頼関係が築け、依頼も舞い込むようになるということですね。


聞き方の基本:丸投げを避ける

よくオンラインの仕事を始めたばかりの方で見かけるのが、

わからないことがあるとき、ただ「どうしたらいいですか?」と丸投げして質問すること。

丸投げの質問は避けましょう。

「どうしたらいいですか?」は相手に説明をまるっと投げてしまっています。

大事なのは、自分で考えた案や意見を交えることです。
「○○はどうでしょうか?」と具体的に聞くことで、相手も答えやすくなります。

選択肢型で質問を工夫

相手が答えやすいように、選択肢型の質問をするのも有効です。

例えば、「AとBのどちらが良いですか?」といった具体的な選択肢を提示することで、
相手の判断を助け、スムーズなコミュニケーションが可能になります。

相手もYesかNoかで答えるだけなら、スマホでちょちょいとお答えるすることもできますよね。
レスポンスが返ってくるのもきっと早くなるはずです。

経緯と意見を伝える

質問する際には、質問の背景や経緯を簡潔に説明し、自分の意見や提案も加えられるとワンランク上の質問になります。

相手は状況を理解しやすくなり、適切なアドバイスや回答を得ることができます。

ただ気を付けてほしいのは、ダラダラとテキストを書いてしまわないこと。

文章はなるべくコンパクトに。
相手にとって読みやすさを重視するために、改行をうまく使うこと。

自分が読みにくい文章は相手にとって読みにくい文章でもあるため、
意識してみると良いでしょう。

判断に迷う時には+αの情報を提供

相手が判断に迷う場合、レスポンスも遅れてしまう可能性があります。

相手が判断しやすいよう、追加の情報を提供することも大切です。
詳細なデータや関連する資料などを添えて質問することで、相手がより正確な判断を下す助けになります。

エビデンスとかがあると、信ぴょう性も出ますよ。

クライアント様には私たちが作業ができるよう、物事を判断をしてもらうことが多いです。
そのため、いかに判断がしやすいかというのは非常に重要なポイントになります。

質問力を磨いて仕事を前に進めよう

質問力を磨けば、仕事はどんどん前に進みます。

具体的で工夫された質問は、相手の判断を助け、業務の効率化を促します。
質問力を高めることで、信頼関係が深まり、結果的に多くの依頼が舞い込むでしょう。

質問力を意識して日々のコミュニケーションに取り入れることで、
仕事の質とスピードが向上しますので、ぜひ、今日から実践してみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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