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どんな距離感で仕事をするか?って話


こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤

総務、経理、労務の実務8年のキャリア。
マネジメントをメインに4社のバックオフィスチームのリーダーを担当。
現在、社長の右腕として3年に渡り、ベンチャー企業メインにクライアント様と相談しながら、運用やルールの構築をさせていただいております。

マネージャー視点から実務に役に立つ情報をお届けします^^*


本日はクライアント様やメンバーさんとの距離感について掘り下げたいと思います。

あなたはクライアント様との距離感や温度感はどのような感じで作っていますか。

私自身も皆さんと一緒で、どのクライアント様の方もある一定の距離を保って接していると自己分析しています。

でも人によっては、私の距離の詰め方は、ちょっと近いように感じる方もいるみたいです。(笑)
キャラクターなんですかねぇ・・・。

このあたりは節度をわきまえることは必要ではありますが、
自分の中ではきちんと線引きをしているんですよ。

今日はそんな話をしていきます。



どんな距離感で仕事するか

相手は取引先だからこそ、節度はわきまえる必要があります。

でも私が距離感で大事にしていることは、相手とやりとりをしていて、
「気持ちがいいな」と思ってもらえたり、「事業って楽しいな!」って思ってもらえたり、

そんな風に思ってもらえることを、日常から心がけています。

だからこそ、文章はなるべく明るく。
クライアント様に対し、温度は調節しつつも、元気さを保つようにしています。


自分自身のスタンス

よく周りから私に言われるのは、

「いつもそのテンションでしんどくない?」とか。
「八方美人だね」とか。

そんなふうに言われることもあります。

私的には、無理をしているわけでもなく、全然そんなことも思っておらずで。

自分の中で気持ちの区切りもきっちりつけているし、
逆に誰に対しても、べったりすることができるほど、器用なタイプではありません。

自己開示下手くそすぎて、当たり障りのないやりとりしかできないだけで
何ならちょっと共感は問題あるんではないかと自己分析するほど、
ドライなところもあるんじゃないかなぁとは思っています。

自己開示が下手くそすぎる若干左脳よりの人間だからこそ、
全力で毎日noteを書いて、右脳的な人の心に響くような文章を書くことを頑張っています・・・・。

難しいですねぇ・・・。

考えるのをやめる顔

私が決めていること

私の中でいくつかやりとりで決めていることがあります

・誰にでも常識の範囲で接するけど、誰にでも愛想は振らない
・本当に好きな人にしか、特別なものを送らない
・自分からした行動で、相手に見返りを求めない
・この人であれば尽くせる人という人にしか自分を委ねないし、自己開示しない

例えば、プレゼント1つ取ったとしても、相手に見返りを求めるなんて微塵も考えません。

ていうか、自分が好きで自発的にやっていることに、
なぜ見返りを求めるのかちょっとわからないんですけども・・・
ってスタンスです。

クライアント様にプレゼントを渡すという行動が発生するのであれば、
私的には、それはもはや推し活と同レベルなんですよ。自発的に行っているものです。

ここの距離を間違えていると、
「自分がこれだけやっているのに、何にも相手からもらっていない、報われていない」

そのように思ってしまうのではないかなと思うし、
そのように見えているメンバーさんも稀にいます。

自発的でないから、自分を消耗した気持ちになるんです。


もちろん時には、仕事では業務の内容に見合う価格の調整を申し出る時もあります。

その時は、私がなぜこの価格なのかって言うことをきちんと説明できる自信があります。
そして、提示した以上、その結果以上を貢献できるように行動する覚悟なのです。

深く立ち入らないクライアント様とは

私は自分から相手のことを嫌うことはあんまりしませんが、
誠実さが伴わないクライアント様やメンバーさんとは、ご依頼を受けることはあったとしても、
深く立ち入らず、一定の線引きをします。

とくに経営者の方でたまにお見掛けするのがこういった方。

・誠実さがない、責任がもてない人
・人を駒のように見ている人
・感謝が示せない人

仕事はお互いの信頼関係に基づいて成り立つものですので、
これらの点が欠けている相手とは一緒に働くことが難しいと感じますし、距離を置きます。

実際、副業時代に受けていたクライアント様にありがたいことに気に入っていただけて、
幹部候補まで引き上げていただきましたが、

2年間、一緒にいても、相手に対する姿勢の部分で一緒にいることが難しいと思い、
私から離れることを決めました。

その時から、私は相手に誠実さを求めるようになっていたのかもしれませんね。

自分が認めてほしい人にこそ、近い距離をもつ


ここまで書いて思うことは、やはり私は冒頭で書いた通りで、
関わってくれた方に楽しいと思ってもらえること、
気持ちの良いやりとりだと思ってもらえること、その環境を作ることに注力しているってこと。

その軸があるからこそ、自分の決めている一定の距離を無理なく保てています。

自分はマネジメントであり、連携をしているものだからこそ、
クライアント様からはあまり目立たないポジションです。(だって作業しているのはスタッフだもん)

そのため、クライアント様、メンバーさん問わず、
「いてもいなくてもいいんじゃない?」みたいな目で見られることもしばしばあります。

そう思われるというのも、全然いいんです。
必要でないフェーズの可能性もありますから。

それでも「ゆうこさんがいるから安心して仕事できる!」って言ってくれるスタッフや、
こっそり「いつもチームが円滑に回っているのは、ゆうこさんのおかげですよね」と、
わざわざ御礼を伝えに来てくれるクライアント様には、頭が下がる思いになります。

私の価値を価値だと感じてくれる人から、認めてもらえるなら、それでいいんです。
それだからいいんです。

そういったクライアント様やメンバーさんには、私はきっと距離をつめて対応していると思います。
私なりの適切な距離感だからこそ、成り立っている関係であり、環境だと思います。

今日は全力で感情を載せた記事になりましたね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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