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何でも屋さんを卒業して得た結果とは

こんにちは、バックオフィス業務をメインにしている在宅フリーランスです。

今日は、「何でも屋さんを卒業した話」の続きをお話ししたいと思います。


前回は、幅広い業務をこなしていた私が、
やりたいことや得意な分野に絞り込んでいった経緯をお伝えしました。

今回はそのために何をしたのか、
そして絞った結果どうなったのかについてお話しします。

一部有料化の記事になっていますのでご了承ください。

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先日、本記事公開6日目にして、
ご購入いただいた方がいらっしゃいました・・・!

本記事を読んでいただき、本当にありがとうございます・・!!(涙
ご購入いただいたにもかかわらず、購入後のコメントをちゃんと設定しておらず・・・!!

急ぎこの後、設定した次第です。。。
この場をお借りして、感謝申し上げます^^*

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とはいえ、無料部分だけでも十分な内容になっているかなと思いますし、
前回の記事が大枠のすべてなので、良かったら読んで言ってもらえると嬉しいです。



前回の振り返り:器用貧乏辞めました

3年前にオンライン秘書、事務として活動を始めたわけですが、
当時は副業から始まり、ありとあらゆるご依頼を積極的に受けていました。

ですが、事務対応とクリエイティブな活動の両立に時間的な部分で限界を感じたのと、
提供できる強みが無いという部分で葛藤し、結果、器用貧乏を辞めるという選択をしました。

選び方は単純で「自分がやっていて楽しいことは何か」ということでした。

結果、私は実務は総務事務を専門とし、その上でマネジメントを武器にすることにしました。

今ではバックオフィスやフロントオフィスをメインに

・マネジメントを取り入れたいと思う人
・1からチームビルディングをしたい人
・マニュアルを作り、自動化を進めたい人

そのような方に手法とやるべきことをお伝えすることができます。

今でも実務では、総務、経理、労務の対応やマネジメントの対応をメインに業務を行っています。

ここに関しては8年のキャリアがあり、
現在、3年に渡り、実際にベンチャー企業様で運用のルールをクライアント様と相談し、
運用を作る側として活動しています。

自分がクライアント様に貢献できることを見極め、それに集中したからこそ、
結果がついてきたんだと思います。


絞るために行ったこと


器用貧乏を辞めて、行動を絞るために具体的に行ったことはいくつかあります。

・マニュアルの作成
・出来る人の採用
・作業スタッフへの落とし込み
・やらないことを決める

共通していることは、誰かに渡すために準備をすること。

ね、武器を変えたと言えど、これまでのお仕事ってずっとまだ続いているんですよ。
いきなり「私やりたくないからやーめたっ!」ってのは本当に無責任すぎるわけで。

何よりも自分が大事にさせていただいたクライアント様だからこそ、
きちんとした形で他の誰かにお渡しできるように環境を整備したのです。

私と同じクオリティでなくとも、一定の質を保てるような環境を作るために行動をしました。

今も現場では実務は一部を除くとほぼやっていなくて、クライアント様とはチームマネジメントとして、お付き合いをさせていただいております。

ではここからは具体的にやってきたことを解説していきますね。

マニュアルの作成

自分の業務を他の人にもできるように、まずはマニュアルを作成しました。
これにより、特定の業務を標準化し、誰でも一定のクオリティで対応できるようになりました。

これまで自分が感覚でやっていたところもかなり言語化しました。
クライアント様から新規の指示受けのやり方から、稼働実績の管理方法などですね。

そうすることで、私が現場にいなくても指示を受け取り、対応できるルートを確立しました。

やらないことを決める

そして、自分がやらないことを決めました。
例えば、ライティングやSNS更新代行、画像の作成、
資料の作成、システムの構築などですね。

新しく私が指示受けをした場合も、まずは自分が着手し、その時にマニュアルを作成します。
次回以降は別の人でも対応できるように整備し、その作業に適切なスタッフへ受け渡しをします。

これにより、集中すべき業務に全力を注げるようになりました。

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