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「後悔しないマイホームの買い方」とは? 想いの見える化トークライブ、今回は心にも目を向けたファイナンシャルプランニングナー、前島香苗様をお迎えしました。

 住宅購入は人生で一番高い買い物、一大事だと思います。前島さんは「住宅購入前相談」を柱にしています。まずライフプランニングをしっかりして、都度見直すことが重要だということがよくわかりました。そして、あらゆる可能性や世界情勢などは専門家に聞くと、そうかぁとなりますね。
 お家を買うだけでなくて、こんな方がいれば自分の家族の幸せな生活を送るための力強いパートナーとして頼れるなと感じました。

《思いの見える化トークライブ》とは、おふぃす・ともともの代表、高野朋美が、経営者その人のバックストーリーに迫り、そこから来る揺るぎない思いを存分に引き出す、楽しくてへぇ~すごいっの1時間です。
これまで:これからの情報など、こちらから(Facebook)発信しています
記事最後に、おふぃす・ともともの連絡先も載せています!

【以下は文章です】
高野:はいではレコーディングもスタートいたしました。それではお願いします、改めまして。まずお仕事をちょっと説明していただいてよろしいでしょうか?
前島:はい、ありがとうございます。横浜市の神奈川県横浜市の方でファイナンシャルプランナーをしている前島佳苗と申します。本日はよろしくお願いいたします。
高野:よろしくお願いします。
前島:私はえっとファイナンシャルプランナーっていろんなあのまジャンルというか分野があるんですけれども、主に家計相談あの家計のお悩みごとを解決するコーチングとか長期間のプログラムも含めて、家計相談っていうものをやっているのと、あともうひとつはあの住宅を購入これからする人向けの、もうセカンドオピニオンとして住宅購入前相談というもの、の二本柱でちょうど2020年なので、4年ぐらい前なんですけどもFPオフィスを開業して、今もその形でやっているファイナンシャルプランナーです。
高野:なるほど、ありがとうございます。あのファイナンシャルプランナーさんっていう言葉を聞くとですね、イメージとしてはあのよくですね、ワイドショーとかでうちの家計こんなんなっててもうなんかもうだからもうパンパンなんですけど、どうにかなりませんか?みたいな。のをこう相談してファイナンシャルプランナーさんが出てきて。ここをこうやって削ってこうやってこうやってやると。生活が楽になりますよみたいなアドバイスをされてるってイメージがあるんですよ。あのイメージでいいわけですか?
前島:そうですね、あでも素晴らしいですね。あのそういう風におっしゃっていただくのはもう本当になかなかあんまりなくて。実はファイナンシャルプランナー=(イコール)保険屋さんのイメージの方もなんか圧倒的に多いんですね。なのでえっとテレビとかでねもちろん出ていらっしゃるファイナンシャルプランナーって肩書きの方は今あの高野さんおしゃっていただいたようにま家計をこうやって診断しますっていうね、こととかあとは資産運用、最近だとすごく多いんですけど、資産運用。
高野:ニーサとかイデコとかね。
前島:そうです、ニーサとかイデコだとかそういう相談をするっていうのが、まメディアとかではね多いと思うんですけども、多分世の中の99%ぐらいは保険関係の方が多いんじゃないかなって私は思ってます、FPと名乗ってる人って。
高野:なんでそうなっちゃってんですか?
前島:なんでしょうね。なんか昔からもだから一般の人とかでもファイナンシャルプランナーですって言うと、保険屋さんのイメージですっていう方は圧倒的に多い。別にあの保険屋さん、保険屋さんというかね、保険のお仕事している方のお仕事がどうこうとかではなくて、とまお金にまつわる全体的なあの相談を受けるという職業がファイナンシャルプランナーなので。あの保険扱ってる方とかもねあの色々幅広くやってる方がいらっしゃると。
高野:まあねそうですね。お金を扱うといえばねお金を扱いますからね。ほどなるです。まその家計ですよね、こうやりくりですよね、要するにね。こう収入があって支出がある、まそのやりくりの相談と、あとお家を買う前のご相談?これはなんかあんま聞かないですね、そのお家を買う前…。
前島:そうなんですよね。えっと私は実はあのこの仕事今13年とかなんですけど、もともとこの仕事を選んだきっかけが、自分自身の住宅購入を今まで2度経験をしていて。
高野:あ2回も買ってらっしゃるんですか?
前島:そうなんですよ。あでも2個持ってるわけじゃないんですけど。
高野:いや今お金持ちやなって一瞬。
前島:そんなことはないんですけど。あの2回そのまちょっと短期間の4年ぐらいの間に2回購入っていうことをしたんですけど、その中でですね、やっぱり結構大きなきっかけというか、気づきがめちゃめちゃありまして。でなんかそのまそのきっかけだったんですよね。であのその時に自分自身が感じたことが、多分2回とも私この思いをしてるし、この感覚になっているんだから、世の中の人ってみんなそうなんじゃない?みたいな。ことを感じて、でまファイナンシャルプランナーっていう仕事自体は、具体的にはね、どんなことをやってるのかその時は知らなかったんですけど、すごく興味を持って、2回目の時には特にですね。あの住み替えだったので、今までのを売却をして購入っていうちょっと複雑な、そういう いろんなことがあったので、なんかそこである1人のファイナンシャルプランナーの人と出会ったことによって、私の人生がちょっと大きく変わったっていう。まそれが家計のこととか家のこともプライベートのことも変わったんですけれど、もう仕事まで変わっちゃうみたいな、そんな大きな出来事がねあったので。なのでえっとまFPになる時点でもう私は住宅購入前の方に向けての相談はしっかりと、あのメインでやっていきたいっていうのはあってのスタートだったんです。やっぱり1番人生で1番大きなあの買物が住宅購入なので、そこの判断をやっぱり誤ってしまうと、やっぱりねその後々なかなか大変な事態にもなってしまうし、家族だったり自分にも我慢をしなければいけない生活になってしまうと、あの夢をこう思い描いて買ったお家が、何のためのお家の購入だったのかってのが分からなくなっちゃうので。そこは結構大事にその購入前の相談っていうのは初めからもう大事にね思っていたっていうような形ですね・
高野:なるほど。2回お家を買うっていうのを経験されて、お~風船出た。経験をねされてるっておっしゃったんですけど、で2回ともなんか同じような思いをしているとおっしゃったんですが、どんな思いをされたんですか?
前島:そうですね。えっとま1回目は、最初はマンションだったんですけれども、それでもやっぱり買おうと思ったら話がどんどんどんどんですね、本当にびっくりするぐらいトントン拍子に行くんですね。で何でしょうかね、もうまだまだそんな急いではなかったので、その時に。ちょっと結婚したてで、あ結婚したてでもないのかな?結婚してちょっと2年ぐらい経って、でそろそろ子供をなんて思ったので、まお家も買おうかな?でも今すぐじゃなくていいのになって思いながらも、ちょっとマンションギャラリーとかいろんなところにこうねアクセスをしていくとですね、びっくりするぐらい早く進むんですよ、お話。もうこの物件がえっともう最後のこのお部屋は最後ですとか。これ抽選なのでこの部屋が気に入ってるんだったらちょっと仮押さえしておかないと。
高野:あ、今しかありませんって。
前島:今しかもうここなかなかこの金額でこれはなかなかありませんとかね。
高野:あぁよく聞くセリフですね。
前島:でやっぱりそのお家の購入ってやっぱりそのなんだろう、楽しいんですよね、やっぱり。これから住む新しいお家に…。
高野:そうですよね、もう夢がめちゃめちゃ膨らみますもんね。
前島:そうなんですよ。でこんなこの間取りだったらこんなあの家具の配置ができるなとかもう楽しいことだらけなので。やっぱりまね本人たちもすごい盛り上がってしまうし。で周りの人たちもみんな、もう大丈夫大丈夫もう住宅ローのまず審査しましょうから始まって、そこもオッケーですよ、これ全然大丈夫ですよっていう形でこうですねもう本当に多分2ヶ月ぐらいとか、検討してるのは2ヶ月ぐらいですかね、私も3物件ぐらいとかしか見てないと思いますね。でまそうやってもうすぐ決まって、までもそこにはなんかちょっとなんかこんなにすぐ決めていいのかなっていう違和感はありつつも、まみんな大丈夫っって言ってるし大丈夫なんだろうみたいな。ことでま1回目は着地してっていう形ですね。でまそのときまやっぱりね色々なんでしょうかね、ちょっと勢いで決めてしまったこともあるので。どちらかって言うと最初の1回目はお金のことっていうよりも、なんかこんなにスピード感もって決めちゃってよかったのかなみたいな。なんか立地とか。でもあのそっかそっかまあでもそれはま自分たちで決めたことだしなみたいなことを思ってたのが、それが1回目でしたね。結構早いなって、スピード感あるなっていうような驚きがありましたね。で、その後2回目の時はちょっとまそこでバタバタバタっと決めてしまった物件だったので、実際に子供が生まれて、でえっと2人目が妊娠してっていう時に、なんかちょっとここの立地ちょっとなんかどうなんだろうっていう風に私自身が思ったんですよね。そのま2年2年ぐらい2年半ぐらいだったと思うんですけど。で住み替えっていうものを検討したんですけど、そん時はもう全然まだこの仕事してなくって、えっとま次もね検討しようかなって、まぁまだあの築3年も経ってないお家だったので、そんなに急いでもないみたいな。であの検討しようかなって思ったらもうそこからがまた怒涛の、あの怒涛の期間に入るみたいな。
高野:怒涛の期間、どんな期間なんですか?
前島:いやもう本当にあの行くところ行くところで、やっぱりこれはなかなかないですね、あのもう。
高野:もうこの物件こんな物件出ないですよみたいな感じ?
前島:そうですね、なかなかないしとか。あとえっとその時にあのいろんなハウスメーカーさんと相談ができる窓口的なところに私は行って。であのここに相談するといろんなところが提案してくれて、窓口が1個でそこで全部ねできるからいいですよっていう形で行ったんですけど。までもなんか偏ってるんですね、どうしても。相談窓口の会社の系列のものしか案内されないとか。
高野:あぁそらめちゃめちゃ偏ってますね。
前島:でもその渦中にいるとね、あんまりそういうことって、ん?って思いながらも、まきっと勧めてくれるってことはいいことなんだろうなみたいなことだったとか。あとは注文住宅を最初検討していたので、あのもうびっっくりするぐらいの金額なわけですよ。
高野:高いってことですね。
前島:高い。えっとそのまま今まで住んでいたマンションのその時期がね私たちが最初に買った時期もまぁマンション価格がすごくね安かったっていうのもあると思うんですけど、までも3年で、ね、あのま土地とお家っていう形も違えど、までもすごいもう予算言っていたのに、はるかに超えてみたいな。まそこでやっぱりいろんなプランとかも提案をされるし、ちょっともうあのお家って土地からね、探すと本当にそこの土地をあの買う時にはもうプランをある程度固めていないといけなかったりとかするので。じゃないと住宅ローン組めないんですよね。
高野:あぁなるほど。
前島:だからすごいスピード感持って動くんですけど、ある程度もうなんだろうな、これで本当にいいの?この金額大丈夫なのって思いながらも、どんどんどんどん話は進んでいくわけなので、そういう時にえっと銀行の方もまローンは通りましたよと。でその時はま夫だけのローンなんですけど、そういうローン通りましたと。それもなんと、あの通ったので大丈夫ですというよりは、なんかニュアンスが、通りました!みたいな。あのすごいよかったと。
高野:おめでとうございますなやつなんですか。
前島:いやそんなそれって結構無理だったんじゃ、無理なローンなんじゃない?みたいな。あのテンション的にねあの本当にやったりましたぐらいな感じの不動産屋さんの営業さんだった。大丈夫でしたよみたいな。まなぜかというとマンションのあの購入した金額のほぼ倍だったので。なのでまそこでさすがにね、ちょっといやいやいやいやいやみたいな。さすがにこれはないでしょう、大丈夫ってないでしょうみたいなことで、まそこではちょっとあのお金のことでね、やっぱりちょっとこれはおかしいと。こんなにトントン拍子に話が進むっていうこと自体がちょっと違和感もあり心配もあり。であの提携のFPと言われる人が出てきたんですけど。ちょっとなんかさっきの話にも繋がるんですけど、なんとか会社っていう名刺を持った方だったりとか、で保険会社のFPの方で、あのま大丈夫ですよっていうようなことは言われるんですけど、なんかよくよく話を聞くとそのお家のことがじゃあ大丈夫ですよってなったら、もうその後全然違う保険の話になっちゃって、あれ私の不安ってなんか全然解消されないみたいなことだったりとか。なんかちょっとこのなんか1回目に感じてた、あれ?あれ?っていうのが明確にいやこれおかしいでしょっていう風に思ったのが2回目の住宅購入でしたね。
高野:あの大丈夫っってのは何が大丈夫なんですか?
前島:えっとローンが通るから大丈夫ってことですね。
高野:え?どういうこと?
前島:あの銀行が大丈夫って言ってるから大丈夫みたいな。
高野:なんか冷静に聞いてると何が大丈夫なんだろうって思うんですよ。
前島:ですよね。本当にそうですよね。ただあのそこでえっと一応その第三者的な立場と言われている、なんとか会社のFPというね言われる方とかはライフプランみたいなものを引いてくれて、あのここうこうなので大丈夫なんですよっていうものは見せてはくれるんですけど。でもなんかその時もあれ私こういうことって言ったっけっていうような、なんかあんまりこうヒアリングもないまま、大体そのなんだろう教育費ってこのぐらいですからねとか、ま皆さん大体公立でま大学は私立かなみたいな形。
高野:あぁ勝手に決めるわけですね、向こうが。
前島:そう、そうなんですよね。なんかまあのねレジャー費とかも旅行とかもあのこういう形でいくらぐらいですね、平均で言うとこれぐらいですよみたいな形で。まもちろんねあのそんなに子供もちっちゃいので、イメージ湧かないのでね、あれなんですけど。何も聞かれてないから考えてもないんだけど、勝手にこうライフプランが出来上がってくっていうようなことも、ちょっとすごく違和感があって。これでいいんだっけ?我が家はみたいな。なんかそこで感じた不安をやっぱり拭いされなくって、そこの時はさすがに金額も金額だったので、なのでちょっと自分であの探したんですよね、まあこの方には言わないで、自分で検索して探して有料相談FPみたいな形、有料相談お金の相談とかそういう形です。相談料を払って相談をしに行ったっていう。
高野:なるほど。はいでそこに相談に行って、どんなこと言われたんですか?
前島:そうですね、もうそこはなんかね、えっとまず最初にお家のこととかは全然その1番最初の段階では、あのまお家買うのでちょっとあのライフプランというかね、ちょっといろんな設計あのお金の相談したいんですってことは伝えてるんですけど、物件がいくらなのとかなんかそういうこととかは全然聞かれなくて。
高野:そうなんですか?
前島:そうなんですよ。もうあの1番初めに言われたのが、あのあなたはどう生きていきたいのっていうこと。あとご家族が、ご家族とどういう暮らしをしていきたいのっていうことを1番最初に聞かれたんですよ。
高野:へぇ家のローンがどうとか家の値段があぁとかそういう話は全く?
前島:も全く一切なくて。で私あっそうだよな、これからお家買って私たち家族のこの暮らしってここからスタートするんだから、まずそこだよなって、ま今考えればねもちろん当然のことといえば当然のことなんですけど。なんかそこまでそういう問いを自分でもしてこなかったし、誰かにこう聞かれたこともなかったから、そっかそっかって、あのライフプラン引いてくれたけどそれって元々は自分で考えて色々引かないと全く意味がないんだなっていうことがそこで分かって、はっとさせられたみたいなことがありましたね。
高野:なるほど、なるほど。でそのまどんな風に生きていきたいですか?まどんな家族生活を送りたいですか?っていうところからどういう風にこうなんだろう繋がっていくんですか?
前島:あそうですね、まなのでそのヒアリングの時間っていうのがもう本当に長くて、長いっていうのも、あの私たちもこう聞かれた質問で本当に答え考えるわけなので、やっぱりこうすぐパッと出ないこととかもありますし、例えば自分の仕事のことだとか。でその時はちょっと今までやっていた私がウェディングドレスの仕事をしていたんですけど、あまりにもちょっと忙しさに忙殺され、2人目が生まれた時にもうここはできないと思って一旦クローズをしたところだったので、の仕事は。だからここからじゃあな何か仕事はね、もちろん専業主婦は最も私ができない職業なので、お仕事はしたいんだけれども何も、あの何もこう明確なものがない状態だったから。まなんかその自分自身のこれからのキャリアのことを考えたいとか、ま子供をだからどういう形で、なんでしょう環境面も含めてですね、どこに住むかも含めて、じゃどういう暮らしがしたいのとか、家族での楽しみってこんなことだからこれは最低でも1年にこういう形はやってきたいよねとか、なんかその時間をねめちゃめちゃこの時間をかけたっていうような記憶がありますね。でここでようやくお家のことがあの質問されたので、あの今の家検討してるお家、注文住宅なのでねもちろん自分たちのま願いがたくさんこう思いがたくさん詰まったお家ではあるので、ここのお家を検討してるこういうものでこういう金額のものを検討しているっていうことはもう本当に後半の方で伝えたんですよね。でまそれをガチッと当てはめたら、なんかあなたはどういう暮らしをしたいのっていうことを考えていての、そのライフプランっていうこのまたシュミュレーションを見せてもらったんですね。もうそしたらもう全く自分たちで考えたライフプランとあの1番最初にあの提携のハウスメーカーと提携の営業さん、あ営業さんていうかあっと保険会社の方から見せてもらったライフプランとは全く結果が違っていたので。
高野:何が違ってたんですか?
前島:いやもうもう、あの自分たちのがしっかりと考えている暮らしでのライフプランだと、多分60歳になる前の間に資金ショートしてましたね。もうまあ大変みたいな形ですし、なんかこうまずはそれをま見せてもらったので、そっかこんなに違うんだっていうことにも驚きましたし、いや本当に危なかったみたいな。もうあの時本当にね、来週じゃあ契約ですみたいな形にもなっていたから、ちょっと待ってくださいって形でねあの他のこの今回の相談をしたっていうことがあったので。いや本当に危なかったっていうね、衝撃がすごかったですね。
高野:えっと要するに高すぎたってことですか?こう買おうと思っていた…。
前島:ま高すぎたというかま自分たちのしたい暮らしの中でその家ではないよねっていうことですね。
高野:もうちょっと具体的に教えてもらっていですか?
前島:例えばえっとお家を買うって、えっと結構余裕を持って買うパターンだったらあんまり影響しないと思うんですけど、あの結構このなんだろう自分たちの理想をたくさん詰め込んで予算も結構もうパンパンに膨れ上がってる時って、そのお家の住宅費自体がすごくやっぱり高くなっちゃっているので、それを実現しようと思えば実現できるんですけど、でもそのそれを選んだ時点であのそうお家じゃない方の家計はめちゃめちゃこういろんなことを制限しなきゃいけないっていうこと。
高野:あぁ節約しながら暮らしていかないといけないってことですか?切り詰めて切り詰めて。
前島:はいもう自分たちがこういう暮らししたいっていうことはちょっと置いときましょうみたいな。なぜかと言うとあなたはこっちを選んだんだからっていうような、暮らし方になる。だからそのあの私が相談に行ったファイナンシャルプランナーの方も、あのこのお家買えませんよってのは絶対話はしないんですよね。それは私は今でもあの自分の今の立場になっても心がけてることで、このうち無理ですよとかこのうちはやめといた方がいいってことは私は絶対に言わないんです。なぜかと言うと人の価値観ってそれぞれだから、うちにもう本当に最大限お金をかけたい方ももちろんいらっしゃるわけだし。その選択が間違ってるというよりはどっちを選ぶのっていうことなんですよね、結局は。お金のこの割り振りをどうやってあの作っていくのっていうことだけだから、こっちをこう叶えようと思うとこういう生活、でも自分たちが最初にこうね、あの思い描いた暮らしをやろうと思ったらこのお家じゃないよねっていうことが、結構はっきりと明確に分かった。
高野:あぁこのお家じゃないよねというのはどういう感覚ですか?例えば、あのこんな家でこんな暮らしができるよねってすごいイメージを膨らませて、じゃあリビングはこれぐらいの大きさねだったりとか、キッチンはこれねとか、お風呂はこれねってま決めていくわけじゃないですか。でも自分たちがしたい暮らしが分かったらそれじゃないよねってなるのは、どういうあれなのかなっていう。
前島:えっと多分その時に自分たちがこれからその家以外のことであの暮らしていきたい形を想像して明確にしたことによって、やっぱりそのねどっちかを選んだらどっちかは選べないっていうことになる、ま両方選べる方もいるとは思うんですけど、あのただうちの場合だとこっちのお家を選んじゃうと自分たちが思い描く暮らしはできないっていうことが、やっぱりそのねお金の面とかで明確になったので。じゃあどっちを選びたいの?もうすごくあのなんだろう全て自分たちの思いを叶えられるお家の、お家自体その箱がいいのかそれとも中に住む私たちの暮らしが、やっぱりいろんなこと子供たちにもあのねいろんな選択士をね持たせてあげたいだとか、あのやっぱりその旅行とかもうちすごく行くのが好きな家族だから、まそういうものもねあんまり制限かけることなく行きたいよねとか。なんかそういうあとは自分私自身の仕事も、あのなんだろう絶対に正社員で働かないともう絶対に何がなんでもやめられないっていうような状況とかではない方が私はいいなと思ってたので、その時はなのでそういう働き方とかもあの多分えっと家の方を選ぶともうやっぱり安定した収入がきちんと毎月入ってやっぱりね何十年間かはしっかりと働くっていうことはやっぱり前提になるなっていうような結果だったから。なんかそのそこもねやっぱり自分の中ではすごくなんかその家のために自分のやりたくなくなってもとか、違うことをやりたくなってもやめられないとかそういう暮らしはやっぱり嫌だなと思って。もう完全にその時はその家に対する思いは、あのもう本当にもう全然諦めたっていうようななんかその残念な気持ちじゃなくて、いや本当にあれに決めなくてよかったっていう。よかったみたいな感じですね。
高野:そんなすごいあれなんですか、結構充実したお家だったんですか?契約しようと思っていたお家は。
前島:そうですね、やっぱりま土地自体もねあの今住んでるエリアは比較的高いとか、あとその土地もあのちょっとこの開発された、なんかそのまるまる電鉄さんの開発地で、やっぱりその街並だとかそういうところもあのすごく整ってるとこなので、そういうとこの土地の一角あたりもやっぱり結構高いんですよ。まあとは注文住宅だったりだとか、あとは建設をしてるところも条件付きで自分たちでハウスメーカーを選んでこのあのいろんなあの幅で選べない、この建築会社さんねっていうことで決まっている内容だったりとか、まいろんなことがあって、まそうですねやっぱり全然ね金額が、はいちょっとかなり高かったですね。あとペアローンで組むっていう発想がもうまずあのなかったので、夫 1人の収入のところであのえっと全て家計のところを回る状態っていうことが大前提だったんですよ。なのであのそこを考えて夫1人の収入のところである程度自分たちが思い描くような暮らしもできて、お家もっていうような、まそこもあったとは思います。までもそれは今考えると本当にそれの結果で良かったな、私も働く前提とか絶対に住宅ローンを払う前提だと、あの自分が思い描くようなキャリアは築けなかったと思うので、なんかそこはねすごく、そういう意味でもね選びたいものが結構色々私自身も家族としてもあったっていうような形なんですよね。
高野:なるほど。で前島さんが今相談に乗っていらっしゃる方っていうのは、そんな風にこうなんだろうマイホームの夢がすごく膨らんでる方になるんですか?
前島:えっとね皆さん最初はそんなにあのま私もね、そうだったようにちょっとこの2、3年の間に買えればいいなって思ってます。
高野:そんなにめちゃくちゃ欲しいっていう感じじゃないってことですよね。
前島:はいあのスタートは。
高野:まあ買えたらいいなぐらいに思ってるってことですね。
前島:そうです、スタートは。ただ皆さん大体がそこに足をこう踏み入れてしまうと、2、3年後って言ってても、ちょっともうあの次の今度内覧で決めようと思うんですとか、だからちょっとお金のことを早くあのしっかりプランニングしなきゃいけないので、早めにお願いしますだとか、結構皆さんこう盛り上がって、あとはま色々な営業さんとかでもうこれないですよとかね、今特にねあの何でしょうかね新築とかま中古もそうなんですけども、すごくスピード感すごい早いので、やっぱりそのせかされるっていうのはまあ半分本当で半分嘘だと思うんですけど、までもあのなくなっちゃうっていうことはね結構あるんだろうなっていう形なので、結構皆さんなんか…これを逃したらもうないんじゃないかっていうような、ちょっとそういうなんでしょうかどうしてもこれが欲しいっていうようなマインドになった状態で、えっと結構ギリギリなあの日程で相談を依頼されたりだとか。あとは3年後って言ってた人もなんかすごくそのスピード感がもう急にこうね本当に駆け足になるぐらいな温度感で相談に見えるので、ま皆さん結構そういう風になっちゃうのかな?お家の場合はっていうような感じですかね。
高野:えっとどんなことを相談しに来られるんですか?あこれでいいのかっていう感じ?
前島:あでもいろんなあのフェーズの方がいらっしゃるので、あのこれから予算をあのいくらぐらいのものに買ったらいいのかっていう段階の方もいらっしゃいますし、自分たちはいくらぐらいだったらもう無理なく返せるのかっていうことを知りたいていう方もいらっしゃいますし。もうある程度もうなんだろう物件も決まってこれがどうしても欲しい、でも住宅ローンのね審査は取ってるんだけど、あの本当にこれでいいのかどうか心配っていうちょっと確認本当にセカンドオピニオンっていうような立場で相談したいっていう方もいらっしゃれば、もう契約しちゃったんだけど本当に私たちこれで良かったんでしょうかっていう方もいらっしゃるので、いろんな段階の方がいますね。
高野:うーん、なるほど。あのま前島さんのいろんなこうあのハウスメーカーさんと繋がりがあったりされるので、なかなか言いづらいと思うんですがその言いづらいとこ私言っていいですか?私が代わりに言っていいですか?
前島:どうぞどうぞ。
高野:えっとつまりあの家を買うっていう風になった時に、最初はまあ2、3年後ぐらいにまあったらいいなぐらいな感じに思ってるけど、例えばあのいろんなチラシとかいろんな情報入ってくるわけですよね、こんな家ができますよだったりとか、でま注文住宅であればハウスメーカーさんのチラシがばぁーってきて、もう今がチャンスみたいなやつがこう入ってくるわけですよね。それを見て、ああじゃあ見とこうかぐらいな感じで、例えばまモデルルームに行きましたと。で行ってあやっぱりこのお家いいわっていう風になったときに、その営業担当の人がいやこの物件はね、なかなか出ないんですよと、もう今が1番お買い得ですよと言われたらそっかってなるってことですよね。
前島:それはなりますね。あの普通になると思います、そうなんだろうなって。
高野:そうか今逃したらそう?みたいな感じになってくると。でじゃあそうであれば、じゃあちょっとあのね、買う方向で進めていきましょうかというのが足を踏み入れるってことですね。
前島:あそうですね。まずはえっとマンションエラリーとかあのなんだろう、住宅展示場とか見に行こうかっていうのも足を踏み入れる。あとはもうネットを見るでも検索し始めるも足踏みれる。もうそこからの速度がもう本当に皆さん早くなるので。
高野:もうそれをやってからもう買うぞってなるまでの期間が、もう2、3、早かったら2、3ヶ月で…。
前島:あそうですね。こう契約まで楽しいのでね。なんかせかされるだけではなくって、やっぱりこのいくつも見ていくと、あれもこんな物件もあるこんな物件もあるとか、やっぱりそれってやっぱ楽しい時間だとは思うんですよ。でやっぱりねあのなんだろう。ま大体予算がこうやって上がっていっちゃうんですけど、えっとちょっとあと200万出せばこんな物件ある、500万こんな物件ある、でその積み重ねで後ろ振り返ったらもうなんか1000万ぐらい違いますよみたいなのだから。だからこそ私がやっぱり伝えたいのは、1番最初にお家を買おうって思ったらまずお金の相談だよねっていうところ。
高野:だからその家を買おうと思ったら、どんな家がいいかなをググる前にお金の相談をしましょうってことですね。
前島:ま、絶対そうです。あのお金の相談えっと住宅ローンがいくら通るかな?じゃないんですよ。いくら私たちの暮らしを叶えるために、いくらのローンを組むとこの暮らしが叶えられるのかなっていう、そこもう絶対そこセットなんですよね。大体の方が私たっていくらぐらいお金、住宅ローン組めますかねとか、あの限度額どのぐらいかとかって、そういう聞き方する方いらっしゃるんですけど、もう本当に間違いなくあの住宅ローンを借りられる金額と、自分たちがゆとりを持ってとか自分たちがしたい暮らしをね実現するために返せるローンのもうこの金額がもう全然違うんですよね。
高野:へぇ、ここ結構ね重要なところだと思うんですけど。
前島:重要ですね。
高野:なんとなくでも例えば、今賃貸住宅に住んでます。でえっとまその賃貸住宅のこう賃料と同じぐらいの金額で家買えますよみたいな宣伝文句いっぱいあるじゃないですか。あそっかあの賃貸今借りてるぐらいの家賃で、あのローン返せるんだったら全然いいじゃんていう風に思うのは、ま自然かなと思うんですけど。これはどうですか?
前島:まそういう営業トークもありますしね、実際にそういうこと言われると思います、私も言われましたしね。最初のあのマンションの時は本当にその時にそういうことを言われましたし。ただもう絶対そこはもうそんなことで、そんななんだろう魔法の言葉のようなね、あの絶対魔法にかかってはいけなくって。
高野:え、これ魔法なんですか?
前島:もう絶対ダメですね。
高野:なんで、なんで?
前島:だってもうお家を、えっと賃料と住宅ローンのまず比較をしてること自体が、本当にもう絶対違いますし。
高野:えっ。そこ知りたい。素人としてはなんでですかってなってます今。なんでなんで?
前島:住宅ローン以外にあの様々にそれ以外のかかるお金ってやっぱりいっぱいあるわけなんですよ。
高野:例えば?
前島:もう固定資産税とかもそうですし、マンションを買ったとしても管理費、あの普通に賃料でもねあの管理費払ったりしますけど、えっと自分の持ち家ってなると、もちろん管理費もありながら修繕するための積み立て金っというもの、これも全然どんどんどんどん上がってきますし。
高野:あ確かに。
前島:であのプラスアルファはもう賃料だったら、どこか何か壊れても大家さんオーナーさんが全部直してくるじゃないですか。
高野:そうですね、私ずっと賃貸だったんで言ったら直してくれました、ただで。
前島:そうです。あの自分の家っていうのは何かあったら全部自分で直さなきゃ、当たり前なんでいけないじゃないですか、お家の中も。
高野:そう言われると確かにそうです。確かにそうです、て言われると、なるほど。
前島:でまあのマンションもあのなんだろう管理費とか修繕積立金ってのは毎月払いながらも家の中のリフォームやっぱり10年とか15年するといろんなものがね、だんだん壊れてくるのでそういうものは全部自分持ちだし、一戸建てだったらまうちも今13、4年ぐらい経ってるので、去年かあの屋根とか外壁とかそういうものをね、あのしっかりとメンテナンスをするとかで、そのうちまた家の中とかもね、いろんなものがあらゆるも今どんどんどんどんね、だんだん壊れてきてるので。そういうものも全部付け替えたりだとかあのそういう費用は全部自分たちですし、そもそも水光熱が全然変わってくると思いますしね。
高野:確かにそうだ。
前島:だからもうローンとあの賃料の比較っていうのは1番やってはいけないことですね。高野:ナンセンスなわけですね。
前島:もう絶対にもうそれは本当に危険な発想ですね。
高野:あのご視聴の皆さん、ここめっちゃ重要やと思います。よくあるじゃないですか。あのね賃料と同じ金額でローン、だから負担がないみたいな感じのめっちゃあるじゃないですか。これやばいってことですね。
前島:やばいです、やばいです。本当にやばいです。
高野:皆さんやばいですよ。もうそんな家を持った途端にもっとたくさんのお金がかかるって…。
前島:そうですね。でそういうものも全部いろんなことをね、全部計算して、で住宅費なので。なのであのよくね年収と住宅ローンの比率でね、あのなんか何割とかってやっぱり20%とか25%とかって出すんですけど。まもういろんなあらゆるもうそういうお金かかるものを全部考えて、で自分たちが収入に対して何割っていうものを出しておかないと、想定外のものってやっぱりもうめちゃめちゃ多いですので、特にお家の前とか。でかかり方がやっぱりね1個のものを直すにしても、やっぱり費用かかりますし、そういうものは想定しておかないといけないものとしてありますね。
高野:あぁなるほど。だからそのローン、あの賃料と同じですよっていうね、そこにこう魅力を感じて、あじゃあ買おうって買って、蓋を開けてみたら何この予定外のお金みたいなことになるってことですよね。
前島:なります、なります、もう間違いなく。あと今もう物価がここまで上がっているので、当初10年前に建ったマンションの修繕積み立てのあの修繕の計画だとかそういうものってもうあの丸っきりまた10年後とか見直しかかるんですけど。もうあのえらくこうやっぱり金額が違ってくると思うんですよ、物価とかいろんな人件費高騰もありますし、当初予定してたものでは直らないと。そうなるとやっぱりお金足りなくなるので、一時金でそれぞれでみんな負担しなきゃいけないだとか。ここからのその先の10年はまた金額が一気に上がってしまったりだとか、そういうことも想定しておかなきゃいけないので。ちょっとそういう費用は多めにあの見ておかないと怖いですよね。
高野:なるほど、こう言われるとめちゃくちゃ分かりますけど、言われないと見えないですね、その辺。
前島:水光熱とか食費とかがね今ずっと上がってるって皆さん多分ニュースとかで耳にされるけど、まそもそものそのね住んでるお家自体の修繕する金もやっぱり上がっていますしね。だからやっぱり物価高騰とかっていうのはもう全体的に関わってくるし、まちょっと住宅ローンの金利とかもね、今上がり出しましたので、その辺りとかもね総合的に見ていかないといけないってことですよね。
高野:そうか。まだからねあの家買ったはいいけど、当初旅行に行けるわねって思ってたのが行けなくなったりとか、であのこれぐらいまあね今までと同じような食生活が遅れなくなったりとか、外食に行けなくなったりとか、そういう風なこう暮らしの楽しみみたいなものが、もしかしたら家優先でローン組んじゃうと暮しの楽しみみたいなものがこう圧縮されちゃって、楽しめなくなっちゃうってことが出てくるってことですね。
前島:あ、までもそういうこともね、やっぱり想定されるので、だからこそキツキツのローンを組んでしまうのは本当に、元々がギリギリなのにもっともう余白がもう全くなくてもうむしろねあの家計が赤字になってしまうので、あのどうしてもそのお家買う時ってね、私もま2回経験してるので本当によくそれは本当にお気持ちよくわかりますっていう感じなんですけど、どうしても、もうちょっとこれをあのなんだろうこのぐらいの予算だったらなんとかなるんじゃないかで35年のローンで均すとね大したことないしとか、まちょっと500万円ぐらいちょっと上がっちゃうけど、でも自分がまその後ねあの頑張れば、あの皆さんすごく好きです頑張れば、頑張れば好きですね、あの自分たちが家計のこととか色々なねあの仕事とかも頑張ればなんとかなるんじゃないかっていう風に、結構キツキツなローンで組んでる方が今本当に多くて。特にここ2、3年はやっぱり住宅がもう爆上がりしましたのでね。でもうそうするとご主人だけのローンでは組めないので、やっぱりペアローンが前提になったりだとか。ペアローンだと普通に審査は通ってしまうので結構余裕を持って返せるんだなっていう風に考えがちなんですけど、じゃ本当に奥様が全くそのお仕事をね、あのやめることなくこのまま絶対に35年のローンを返すために走り抜けられるかどうかってそれは分からないわけなんですよ。やっぱり子育てがね、これからあの始まりますとか、始まったばっかりですっていう状況の方だと、何が、お子さんのこととかも含めて何があるかわからないから、やっぱりそこに余白をねやっぱり持っておいていただきたくて。っていう考えはいつも私が本当にお伝えをしている。で最終的に選ぶのは、あのそのね、ご家族なので、あのやめた方がいいですよっていうのはもちろん絶対に言わないんですけど、まずね考えていただきたいあのじっくりと。こういう時はどうなんだろう、こういう時はどうなんだろうとか、あの自分たちはどんな暮ししたかったんだっけとか、あとはえっと今はお家広いお家必要かもしれないけれども、お子さんがじゃあ大学までね、あの一緒に住むとしたら、やっぱり小学校高学年ぐらいのお子さんだと、じゃあとこのお家にいるのって何年だねって。でその何年のためにその広い家で35年のローンを払い続けるっていう前提になるわけなんですよ。お子さんが育った後こんなに広い家いらないけどもローンは変わらないわけなんです。そういうことも含めてあの考えていただくっていう時間、やっぱそこがめちゃめちゃ大事だなって思って。あのすごい私の場合には、あのちょっとクールダウンしてもらうためにもその時間をね、あのしっかりと取っているっていう形ですね。
高野:あぁなるほど、なるほど。そうですね言われないとなかなか気がつかないですよね、固定資産税とか分かってるようでわからないかもしれない。あとま修繕にどれぐらいかかるとか、家を新しく作る時はあんま考えないポイントかなって思いますね、作る方にこう目がいっちゃってるので。
前島:そうですよね。メンテナンス費用はね結構やっぱりこの先かかることなのでね。結構そこの費用感ありますし、そうですね。あとはその当初自分たちであのこの家を買うために、買うためのね、実現するためのプロジェクトなので、あの本当に1つのこの1大プロジェクトなんですよお家って、家族にとって。でそれを達成するために、やっぱりあらゆることを考えられるんですよね、やっぱりこの家計をあのこのぐらいあの圧縮ができれば、このぐらいの余剰金が生まれるから大丈夫っていうね、ところでま皆さんお金のこともちゃんと考えられるんですけど、本当にそのじゃマイナス3万円すればこれが実現できるっていう答えが導き出された時に、じゃあ本当に2年後振り返った時に、ちゃんとマイナス3万円になってますかっていうことなんですよね。
高野:マイナス3万円?
前島:あの例えば、えっとこの今の家計費から3万円無駄を省いて、家計費を小さくできたらこのお家変えるね、じゃあ頑張ろうって結論になったとします、で多くのFPってお家を買う前だけの相談の方だから、その後の答え合わせってなかなかしていないと思うんですよ。ただ私はやっぱり家計相談っていうものはメインで掲げているので、お家買った後のお付き合いの方が長いわけなんですよね。でえっとじゃ例えば最初は私じゃなく他の方に相談しました、でお家を買った後になんかちょっとえっとお金がなかなかたまらないなっていう時に相談に見えたときに、あのまその当時のねいろんなプランをお聞きするんですけど、じゃあ本当にそのプラン通りになってますかって言うと、いや全然なってないむしろ増えてるじゃん支出っていうご家庭とか。あとはもう私が最初にねプランを立てて、あのこういう形でねやってきましょうねって言ったとしても、なんか2年後になかなかうまくいかなくてもう1回ちょっと相談乗ってくださいっていう方もたくさんいらっしゃるから、本当にその時にね、立てたそのプランが本当絵に書いた餅になってないですかっていうことは、やっぱりね都度都度確認はしていただきたいなっていうところですね。
高野:うーん、なるほど。
前島:やっぱり数字は数字なので、数字減らしたら数字減らしたシミュレーションになるんですけど、本当に達成できてますかっていうところ、達成できるんですかっていうところですよね。それはできれば購入前にしっかりとこれは実現できる数字なのかっていうことまで考えていただきたいっていうとこですね。
高野:へぇ、あのま例えばね、3万円あの家計を節約しますってのが、なぜ実現できないんでしょうか?
前島:えっとやっぱりその、なんか自分たちの中でこれ私の家計プログラムでもね、そうなんですけど、自分お金を使うっていうのは、えっと無意識でやってっていう部分もめちゃめちゃ多くて、無意識レベルでもうあのなんとなくこう買っているっていう状況が多いですよね。でその時にあの一見数字を減らす、例えば使途不明金が、例えばえっと使途不明金として月に4万円ぐらいありましたっていう時って、高野さんだったらその使途不明金ってどうしても買いたいお家があって、でそのお家を買うためには月に3万円ぐらいはあのなんとか捻出しなきゃいけない、したらなんかなんとかなりそうっていう時に、その使途不明金4万円とかあったりとかなんかちょっと外食が多いかなとか、そういう時って高野さんだったら3万円ぐらいだったらなんとかなりそうっと思います?
高野:3万円結構でかいと思うんですよ。えーっ、どう思うんだろう?どう思うんだろ。
前島:でも大体の方って使途不明金っていうものがあの正体が分からないから、あのなんとかできるんじゃないかって、全部明確になれば4万ある使途不明金が3万ぐらい削れるんじゃないか、外食が多いものを減らせるんじゃないかとか思う方がやっぱり圧倒的に多いんですよね、私の相談の方も特に本当にそうなんですけど。ただえっとねもう、あの何か分からないものっていうものを明確化したところで、その使い方を変えるのは本当に大変なことなんです。月3万円変えるとかね、あとは外食を減らすだとか。あのだからそこを結構皆さん安易に考えて、えっとそこのなんだろうな裏付けというか、えっとなぜ3万円実現できるのかっていうところまでしっかり落とし込まずに、ただ数字上で3これは減らせそうこれは減らせそう、まいわゆるそのさっき1番最初冒頭おっしゃってたように、あのテレビの中のファイナンシャルプランナーの人がここもうちょっと高すぎねとかていう指摘、あれと同じように誰かのなんかこう指摘でえっとこれ減らせるじゃないかとか、まここだったら行けそうってその場で思ったとしても、それって本当に実現するの難しいんですよね。私がこれはプログラムをやってるからです、あの心とお金、メンタルと家計相談っていうものを掛け合わせの、あの家計を全く根本的に解決するプログラムをやっているからこそこれは本当にあの分かることなんですけど。数万円単位のものを何とかするっていうのは本当に大変。だったら住宅の予算を下げるっていうことの方が圧倒的に簡単なんですよ。だから私は家計プログラムをやってきて思うのは、住宅費のあのま高騰によって、どうしても無理してるご家族がとても増えてしまったので、まずその買う前にちゃんとそこの部分をしっかりと考えるっていう時間をもっともっと設けていたら、今のようなあの少しずつここを減らす、減らす減らすっていうことで、でもこんなに苦しくてもう絶対無理っていうようなその苦しさって、住宅の購入費用を下げるだけでもう全然こう達成に近づく数字だったりするのでね。だから私は今住宅購入前相談のことを、あのまできるだけ多くの方にね、あのこの私がやってるプログラムを届けたくって、まちょっとそこにねメインの軸を置いてるっていう形になりますね。
高野:なるほどです。なんか聞くとちょっと怖くなってくる感じです。
前島:あのね本当に怖がらせるのが私は全然目的じゃないんですけど、本当にその時間はね、しっかりとねご家族でご夫婦で、本当に話し合う時間を取っていただきたいっていうところが思いであります。
高野:なるほどね、ま覚悟の上で買うんだったら全然いいですと。
前島:そうなんです、そうなんです。もうこんなはずじゃなかったっていうのにはならないと思うので。そこまでやっぱりね、あの何を置いてでもこのお家が欲しいっていうことで、いろんなことを検討した結果そこに行くのであれば、それが正解だと思うので。でもその前には大前提比較検討と色々じっくり考える時間、まそこを持っていただきたいなっていうところです。
高野:なるほどね。私はあれですね、あの日本酒が大好きじゃないですか。日本酒を節約してこの家を買いますかって言われたら、ノーって言いますね。
前島:あもうもうそれでいいと思います。
高野:そういうことですよね。1人1人の価値観って。
前島:そういうことです。本当に本当にそこですよね。何を優先すべきか、もうこれお家の購入だけじゃなくて全てなんですけど、何かを選び取ったら何かは選び取れないので。自分の優先順位がどこかっていうことを明確にしていく、これが大事ですよね。
高野:あぁ私あの日本酒をやめるくらいだったら1部屋減らします。
前島:なるほど、すごくいいと思います。そういうこう選択をそれぞれがするために、ちゃんといろんな情報を入れて考える必要があるってことですね。
前島:そうです、そうです。なのでもうこれもうなくなっちゃいますよ、だからもうこの1週間以内にあのお金の相談をしたいではないんですよ。もうそこがしっかりとしていないまま、お家の購入に踏み切ること自体が本当に恐ろしいことなので。もう出ないはなくて絶対出るので。
高野:はい、出ます、これはもう絶対出ます。あの営業トークです。もう言い切る。営業トークです。あそっか、そっかなるほどね、ありがとうございます。あのねもうこの話聞いちちゃったからもう本当にもう時間がね。
前島:あっという間にね、こんな時間になりました。
高野:いやでも面白かった、面白かった。はい、なんかあの前島さん告知事項があったら。
前島:そうですね、ありがとうございます。ちょっとじゃあ、えっとあこれ私今共有…。
高野:できますよ。
前島:ありがとうございます。はいちょっとですね、あそうそう。これマイホーム購入時に見直した家計、絵に描いた餅になってない?さっきのことですね。でえっとちょっと私の方でえっと最後にねお知らせのところだけさせていただくんですけど、はいでえっとちょっとここの話はね、さっきお話しした通りで、えっとちょっと今あの本当に物価高騰はね、ま皆さん本当によく聞かれていることだと思うし、であとは住宅ローの金利もあのつい先日7月の 31日にもうこれでね追加の利上げ、3月にねあの金融緩和が…。
高野:そんなことになっちゃったんだ今。
前島:政策の転換があって具体的にこの7月31日でもってあの本当にもう変動金利のものがいよいよここから上がっていくであろうっていうところのフェーズに来てます。であのやっぱり物価上昇と住宅ローン金利上昇っていうこのダブルのね、この大きなうねりの中で、やっぱりその、さっきのね私の家計費が3年前とあの想定外にかかったとかそこももちろんあるんですけど、もうそこだけではなくって、もう何にもしなくても物価はどんどん上っていくし、それこそ住宅ローンだけじゃなくて普通に暮らしてくだけでも食費とか光熱費とかも全部そうですよね。教育費もね、もう全然教育費なんてもっと上がっているので。まその物価上昇の波と、あとはこれからやってくるってことがちょっとね言われているような住宅の金利上昇っていうものがある中で、自分たちの家計をどうやって守るかっていうこと、これは本当に大事なテーマとして思っています。で今回あのちょっとこれリアルのねあのセミナーになるんですけど来月9月の16日と28日の日に、あのリアルセミナーであの今回、えっともう超有名なもう日本一多分住宅ローンのことに詳しい、あのコンサルタントの方とのコラボセミナーをやらせていただくことになっていますので。あのリアルなのでね、あの皆さんえっといらっしゃらない方もおいでなんですけども、あのちょっとリアルセミナーの場合にはこの上のねQRコード、あの詳細に載っていますし、でオンラインを希望するよとか、あと今日の話を聞いてまそういえば家計の部分とかちょっと心配だなっていう方とかは是非この下のね、あの公式 LINEのところから一言でいいのでオンラインセミナーとか家計相談とか送っていただければ、ま私の方でできることはね、お手伝いさせていただきたいなというところありますので。はい、何でもあの何かあればっていうところがお知らせでございます。
高野:はい、ありがとうございます。ちなみにリアルセミナーはどちらになるんですか?場所は。
前島:えっと私がえっと横浜市の方でFPオフィスをやっているので、あの横浜えっと横浜市と都筑区っていうところと青葉区っていうところがあって、そこの横浜市内のねセミナールームのところでねリアルのところはさせていただきます。オンラインのところはね、あの今後ちょっとこういったものは定期的にやらせていただきたいので、オンラインセミナーはねちょっとこれから日程の方は決めるので、あのご希望の方がいらっしゃればあのLINEの方でご連絡いただければ、ご連絡させていただきますので。めちゃめちゃ有益なセミナーになってますので是非よろしくお願いします。
高野:わかりました。じゃあご興味のある方はね、こう写メっていうかね、QR読んでいただいて、はい、ぜひぜひお願いしていただければと思います。はい、ありがとうございました。
前島:ありがとうございます。
高野:はい、じゃあですね、ちょっと私の方もえっとざざっと告知をさせていただくと、ま私は経営者専門ライターってま経営者の方にインタビューして、まその思いを見える化するというまお仕事をやっているわけですが、で今ですねこの逆転ブックというあの本ですね、社長の思いをこう冊子にするというあのサービスがうちあるんですが、それをですね今あの推しております、推しております。なのでえっとこれ興味があるよって方はですね、私のあのメッセンジャー、あのFacebookのメッセンジャーからなんか問い合わせいただければなという風に思います。そしてまこのトークライブのね、きっかけになったのがコミュニケーションコーチをしている立石さんという女性がきっかけになっているわけです。でこの人はですね、コミュニケーションによって例えばまあの営業力を上げたりですね、でえっとまそこで働く人たちのこうやる気を上げたりとか、まそういう風なこうセミナーをやってらっしゃるんでね、あの興味のある方、立石麻由子、立石麻由子でググっていただければなという風に思います。でまこのトークライブ、あのアンケートもしよろしければあのご協力いただければなと思います。今ね私のFacebookのコメントの方にも、コメント欄にも投稿させていただいたんですが、まこれからのねトークライブにも生かしていきたいなという風に思っております。はい、というわけであっという間の1時間でした、今回も。
前島:本当にありがとうございました。
高野:まだ聞きたいけど、あの続きはあの前島さんに皆さん相談してください、ぜひぜひ。あのねドキッとすることが多分たくさんあったと思いますのでね。はいはい、じゃあ今日は本当にありがとうございました。
前島:こちらこそありがとうございました。
高野:はい、楽しゅうございました。ではご覧の、はいご覧の皆さんありがとうございました。じゃあまたお会いしましょう、さようなら。バイバイ。
前島:はい、ありがとうございました。失礼いたします。

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