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リクルートとタイムトラベル

今日もいい空気・・・

  最近、面接を繰り返している。

  コロナ前は若い人の取り合いで、高い広告費を払っても一人、二人の募集しか来ない時期だった。

しかし今回はやはりコロナの影響なのか、かなりの数の応募がある。

 僕が年齢を重ねたからなのか、なかなか若い子でもしっかりした子も多い、特に女性だ。

 しっかり自分の意見を言えるし、計画性があるように感じる。

 どこのどいつじゃないが、無計画な男、メンタル弱い男が多い・・・女々しいっていうのか・・・

そんな人に限って自己評価が高い。正直使えない。

この話はどうでもよくて、応募者の話だ。

面接も時代が流れているのだ。今回は明らかに共通するキーワードがあった。

 「プライベートの時間を優先したい」 このキーワードが明らかに目立つ。

辞める理由も、朝から夜まで働いて「自分の時間が持てない」との理由から転職を希望していますとの回答なのだ。

 当たり前だが「死ぬほど仕事しろ」って時代は遥か昔に終わり、「仕事は楽しく、そして自分の時間を持ちたい」って感じが主流になっている。

 それは、いつの時代でもそうなればいいなって理想論。

言葉に出したら面接では理由なく落とされるって思っていた若い頃w それがどうだろう・・・

 今はそれを堂々と発言してくるし、それが時代のなのだと思う。

 他にも

「現在は同性6人とシャアハウス形式で暮らしています」「ジェンダーレスです」etc 

とても個性的だ。

 今後の僕の会社が次の10年、20年を迎えていくためにも、柔軟性をもって望んでいくべきだ。

日本古来のいい風潮は残しつつ、新しい時代の風潮をミキシングできる会社を目指していく。

 「時代の変化を知るにはリクルートはいい手段かもしれない」

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