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【店舗編】共に育つ『共育』

店舗を運営をしている方、運営をしようと思っている方へ向けて少しでも力になれたら幸いです。

今回は『共に育つ』共育。についてお話しして行きたいと思います。

最後までご覧いただけますと幸いです。

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前回のお話は、
”スタッフが自ら考え行動を起こすように導く”
です。

https://note.com/officerenwa/n/n5d1a5390be4f

自分のために、となりがちですが
一番頑張っているのは、『スタッフ』

スタッフの頑張りを見てあげること
その頑張りをフィードバックすること
そして課題を共有し改善に導くことが大切です! 

『共に育つ』共育
スタッフと接する上で
教える側も、教え方の勉強をする必要があります。
共に成長していくイメージです。
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時間をかける

私はスタッフが意見を言ってきてくれた時に
「なんでこの子はこの意見を私に言ってくれるのかな?」
と背景を考えるようにしていた。

例えば、
Aさんが
「周りのスタッフからAさんは仕事しすぎって言われます。
 私は全然良いんですけど」
と、私に言ってきてくれた。

これにはどんな背景があるだろう?

・Aさん自身が実は仕事したくない、だけど断れないから仕事してしまう
・仕事しすぎと言われることが実は嬉しい
・遠回しに仕事を減らして欲しいと伝えているのか
・正直に減らしてくださいと言えないだけなのか
・特に背景なんてない

スタッフはどんな意図を持って私に伝えてくれるのかな?と、考えます。
考えて、考えて、考えた末、
こうして欲しいのかな?と時間を置いて回答することが多かった。

スタッフ一人ひとりが意見や考えを持てるようにするためには、
スタッフをきちんと尊重して、意見や考えを口にできる環境を作っていかなければいけません。
なかなか難しいですよね。

共に育つ『共育』

人の弱さを否定せず
生きるための力をつけること

みんながみんな同じ教え方で理解する、伝わる、というわけではありません。
教える側も、教え方を学ぶことが必要になる。

普段から意識して行う、スタッフへの『問いかけ』も大切。
「〇〇さん、どう?」と。

さいごに

一人ひとりの得意、不得意を把握して
スタッフが楽しく仕事ができる環境をつくる
そんなお店づくりのお手伝いを私はしたいと思っています。
 
最後までご覧いただきありがとうございました。

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