【元カノに連絡したくなる心理】【ココロが再会できる？！】思い出は尊い

どうして、男性は元カノに連絡したくなるのか？

こんなことを、ふと気がつくと、日がな一日考えている(ヒマだな)。

というのも、わたしはケッコンしているのだが、ある折りにウッカリ(←？)旦那のケータイを見てしまった。

まぁ、見なくて済むなら見ないほうがいいよね。
たいていイイことなんてあったもんじゃない。
なーんて頭ではわかっていたんだけれど、その日はなぜか第六感？的なものが発動して「開け！そらひらけっ」と天からの声がやたらと耳に響いていた。

余談だけれど、ふだんのわたしは旦那のケータイなど開いたことがない。

えーいもうここまできたらっっ

勇んで開けた画面には、元カノABCぐらいの履歴がバーッとでてきた。

んえええええええええええええ

A子どころの騒ぎじゃないよ

当事者何人出現するんだYO？！

でもいかんせん、オンナトモダチも多かった旦那。
もうどれが元カノなのか正直わからないレベル・・・

とりあえず内容的にはいかがわしいものはなくて、どれも近況報告みたいなかんじ・・・。

でも、でもさ、これって必要なのかしら？

もう会う予定のない人に、近況って・・・なんか意味あるのか？

なんて悶々としてその日は修羅場。

けれど年齢を重ねた今になって、ひとつ、わかったことがある。

「思い出」って、リアルに共有できる人はどんどん減ってくる。

みんなそれぞれに仕事とか生活とかいろんな事情抱えて、なかなか再会の機会を得られなくなるもの。

しかも元カノなんか基本的に、もう二度と会うことのない人(例外があったらそれは完全にクロとみなす・・・！)。

そんなら、美しい思い出ぐらい、電子上で共有させてやってもいいじゃない。

なんて・・・思ってしまった。

「思い出」って、こんなご時世だもの。
ときに人を強くする。驚くぐらい。

少しぐらい、多めにみてやってもいいのかもしれない。

ただし、会うのはダメよ。切腹ものよ、せっぷく。