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【コロナと共に】劇場に足を運ぶことの難しさ

プロフィールに【趣味】の欄があれば
映画鑑賞や芝居観賞、音楽鑑賞とい記入する人は多いと思います。

私もその一人で、芝居は月1~2回、映画も月1回、
ライブは毎週会場に足を運ぶことがあります。

しかし新型コロナウイルス感染症により3月から6月まで予定されていた
映画や芝居は軒並み延期、もしくは中止の選択を余儀なくされました。

わずか2・3カ月でしたが
それが途方も長く感じたのは私だけではないはずです。

そんな渦中ですが、先日とある公演を観に行ってきました。
場所は【東京都内】

この日東京都内の感染者数も50人近く出ており
感染リスクも懸念される中
私は向かいました。

会場は普段なら70人くらいは入れそう?な
いわゆる小劇場
①入場の際はアルコール消毒
②マスク着用のお願い
③隣の客席にスペースを空ける
など...
主催者は出来る限りの対策を取っていたと思います。

場内に入ると
用意されていた席はほぼ満席
しかも隣同士のスペースは思ったほどありませんでした。

この時、感じました。
ここで万が一、クラスターが発生した場合
そのリスクを取ってまで観る必要があるのかと

もし感染した場合
私は一人住まいですので家族に感染するリスクはありません
しかし、会社は「出社NG・事務所閉鎖」の対応を取る必要があります。
この場合私一人ではなくいろんな人に迷惑がかかります。
さらに「そんなところに行くなんて非常識極まりない」(※今の上司はそれを言っちゃう人)みたいな暴言も受けますし、
「芝居(映画・ライブ)を観に行って感染した人」という
視点の捉えられ方がちょっと違うレッテルを会社内で貼り付けられます。

緊急事態宣言が解除された今でも
新型コロナが広がる前みたいに気軽に観に行く事は出来ませんでした。

そんな中ですが
その高い高いハードルを覚悟を持って飛びこえ
会場に足を運びたい。

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