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4年ぶり開催!小樽ビール狸二条ビアガーデン

コロナ禍で中止になってから4年ぶりに小樽ビールのビアガーデンが復活!
以前と同じ狸二条広場で開催されています。
とても好きなビール、そして会場の雰囲気も好きなので初日早速行ってきました。

まったり飲める川沿いビアガーデン


札幌では夏の名物大通公園の巨大ビアガーデンが有名です。
5丁目から11丁目まで(9丁目は未実施)各メーカー毎に開催されています。
しかし有名なだけに、常に満席で賑やかなのです。(コロナ禍以前の2019年は26日間開催で117万人来場)
しかしこの狸二条広場は狸小路のの外れにあり創成川を挟んで二条市場がある静かなロケーション。
規模が小さいこともあり、比較的ゆったりとした気分で小樽ビールを楽しめるんです。

2019年と変わった点

ただし今迄と違う点も幾つかあります。
・チケット購入から券売機で購入するスタイルへ
これが驚きました。
以前はスタッフからチケットを買って、その場でビールを頼むスタイルでした。
今回は券売機でドリンクもフードもチケットを買い、それぞれの窓口で引き換えるスタイルに変更されたのです。
券売機は2台しかなく、行列ができていました。
さらに現金のみしか使えないので、インバウンド観光客が散々並んだあとカードで払おうとしてガッカリみたいなシーンを目撃しました。
人手不足で以前のスタイルが無理なら、せめてスマホでオーダーしスマホで決済するスマート形式にしてほしかった。
それじゃないといちいち行列に並ぶのでは酔ってくるとなかなか面倒で売上にも影響する気がします。

・ステージがなくなりました。
前は生バンドが定期的に演奏をしていたのですが、普通のBGMが流れています。
あの雰囲気が良かったので残念。
それに加えて、出来上がったフードのチケット番号をひたすらアナウンスしているので、情緒感はさらに薄れてしまいました。

豊富なビールとフードのラインナップ

17時から50名限定で飲み放題プランも!

とはいえ、伝統的なドイツビール製法で醸造された小樽ビールは美味しい!
ここでは7種類のビールとドイツ料理から二条市場の海鮮まで豊富なフードが楽しめるんです。

ピルスナー

ピルスナーはビールの本場ピルセン(現在はチェコ共和国)で1842年に発明された伝統的な下面発酵法でつくられています。魅惑的な黄金色のビールはライトな呑み口で最初の一杯目にオススメ!

ドンケル

褐色のビールドンケルはバイエルン地方でポピュラーな濃色ビール。カラメル麦芽を豊富に使い、深いコクとほんのり甘みを感じます。 

ヴァイス

大麦と小麦両方の麦芽を使い爽やかな喉越しとバナナのようなフルーティーな香りのビール。個人的に一番好きです♪


シュバルツ

小樽ビールのシュバルツはこのビアガーデンに合わせて醸造されているもの。
黒ビールは濃厚で好き嫌いが別れますが小樽ビールのシュバルツは伝統的なものよりややライトに仕上げていて、飲みやすいと思います。
エスプレッソフレーバーとクリーミーな泡が特徴


フィッシュ・アンド・チップス

今回フードは鳥の唐揚げ(写真撮り忘れ)とフィッシュ・アンド・チップスをオーダーしました。
フィッシュ・アンド・チップスは二条市場産と書かれており、なかなかのボリュームです。
今度は人気があったローストチキンを食べてみたい。

ビアガーデンで北海道のクラフトビールを楽しもう!


小樽ビール狸二条ビアガーデンは
・創成川沿いの比較的落ち着いた環境
・本格的なドイツ製法の小樽ビールが種類豊富に楽しめる
・フードもドイツ料理から二条市場の海鮮まで味わえる
とてもオススメのビアガーデンです。
猛暑が続くこの夏、ビール日和が続くということでもあります。
ビアガーデンで暑い夏を楽しみましょう!





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