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夏を健康的に過ごすワタシのやり方

言いたくないけど暑い。連日35℃超とかもう日本は亜熱帯だな。

そんな中、我が家はここ数年ほぼエアコンなしで過ごしている。そんなに我慢してるわけじゃなく。そして比例するように体調がよくなり、私の「冷え症」もすっかりよくなった。

なんでかなーと考えてみると、「汗をかく」ことに尽きる気がする。汗をかき慣れるってことも大事なようで、すぐに汗腺が開くから熱中症のように熱が体にこもらないもよう。

私は30代まで、真夏でもスーツにパンプスで闊歩してたこともあり、絶対に汗をかきたくないと思ってた。まあ実際は、冷えたビルからビルへと移動するだけだし、移動中も地下街歩いたり凍えそうなバスに乗ったりで、汗をかく場面はほとんどなかった。むしろ外に出ると暖かくてホッとしたりして。

特に顔に汗をかかないことを自慢してたな!?化粧崩れしないのでラッキーと思ってた。同僚とランチを食べていた時、カレーを食べる同僚のおでこにみるみると汗が浮いてくるのを見て「ナゼ?」と思ってたし。

でも逆に冷え症には悩まされていた。エアコンの効きすぎで、毎日男性陣と温度のことで争ってたし(あるある話)、冬には手足をいくら外側から温めても冷たさがなくなることはなく、靴下を何枚履いてもダメ、足が冷たくて眠れないこともあった。

ところが最近は、冬でも足はぽかぽか、布団に入ると足先が自力でほわ~っと温かくなっていくのが自分でもわかる。血の巡りがよくなったので、ご飯を食べたら体中から熱がわいてきて、「あー、エネルギーになってる」ということが実感できる。当然汗もかくけど健康のためにはこっちがいい。ということですっかり冷え症とはサヨナラできた。

そして夏、エアコンつけない家にいるとガンガン汗をかく。でもその汗をかいた皮膚の上を風が通り抜けると、めっちゃ涼しい♪エアコンのキリッとした涼しさはないけれど、慣れればこれで十分、というか、自然。汗かいたら拭くかシャワーを浴びればいいわけだしね。

そうは言っても、やっぱり暑すぎるのは体力も奪うので、我が家でやっている「暑さ対策」を5つほどご披露。

   *   *   *

①屋根の遮熱塗装
我が家は天井裏もなくいきなり屋根!のマンションなので、上からの熱がハンパない。数年前に「遮熱塗装」をしてもらってからはずいぶん変わったと思う(データないので説得力薄いけど)。この塗料については「ガイアの夜明け」でも取り上げられてたことアリ。
ついでに、日当たりがよすぎる窓にも遮熱シート貼ってもらった。
 みつも塗装→https://www.e-mitsumo.com/ 社長がとってもいい人

沖縄ビーグ敷
リビングに敷いてる。汗でべたべたした体で、クッションや革のソファには座りたくない。かといってフローリングの床は痛いし。ってことでコレは、畳やイ草のゴザより柔らかくてサラサラしているのでお気に入り。

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麻のベッドパッド
まず触ってビックリだよ。ヒンヤリするし熱がこもらないから、暑くて目が覚めるなんてことは一切なし。すっごく重いけど、それぐらい麻が詰まってるってこと。自然素材は素晴らしい。

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The Green Fan
人間の体って、ホント人工的なものは体に悪いんだなとつくづく思う。一定な風しか送らない扇風機は長時間あたっていると体がだるくなる。でもこの自然なゆらぎのある風は大丈夫。あ、これも人工物なんだけど。。。

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ベランダ遮熱タイル
今年はコレ敷いてみた。どうかなぁと思ってたけどなかなか!テラコッタなので、朝水を撒いたらグングン吸い取って、数時間たっても裸足を乗せてみるとヒンヤリ冷たいまま。ここから涼しい風が部屋の中に。

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他にも、朝ごはんの後には熱~い緑茶を欠かさないとか、なるべく冷たいものは口にしないようにしているとか、いろいろあるけどね。

我が家も絶対にエアコンを使わないってわけじゃない。どうしても我慢できない時とか、楽器の練習で部屋にこもる時にはもちろんつけてる。メリハリ大事。

一歩外に出ると、早朝からご近所さんのエアコン室外機はガンガン動いてる。都会のコンクリートジャングルの中には、その室外機の熱が溜まりに溜まってる。

ちょっとエアコン切ってみることが、自分の健康だけでなく地球の健康にもいいなら、試してみる価値があるんじゃないかなー、なんてね。

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