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テスト監督はなぜかいつも外国人inオーストラリア

元学校の先生、アラフォーでオーストラリアにやってきました。現在は、現地のハイスクールで学習支援の仕事をしています。

移民の国、オーストラリア。

その中でも、生徒も職員もめちゃくちゃインターナショナルな学校で働いています。

先生も私のようなサポートスタッフにも外国人がいます。国籍は実にさまざま。

私のチームは、インクルーシブ教育をはじめ、生徒指導上課題のある子やウェルビーイング上課題のある子とも関りがあります。

ウェルビーイングって何?という方は、こちらも読んでくださいね。

で、試験に特別措置が必要な子は、みんなとは別の場所で試験を受けます。

本当にたまたま選ばれただけなのですが、なぜかいつもテスト監督が私かもう一人の非ネイティブのAさんなんです。

1学期にNAPLANという、国で義務付けられているスタンダードテストがありました。

Aさん、なんと試験2日目は仕事に来れない!

「さわー!テスト監督一人で頼むわー!いい?」

え?いいけど・・・。

Aさんと一緒に初日のテスト監督をし、ノウハウを学びました。監督自体は難しくないのですが、オンラインなので、パソコンとネットワークが不安。

いよいよ当日!

前日にメモしておいたことを元にテスト開始。

さっそくパソコンのトラブル・・・そこにネイティブの先生登場!

試験内容の読み上げをお願いしたり、一緒にパソコントラブルを解決したり、本当に助かりました。

オーストラリアの学校で働きはじめて1年。

外国人扱いされることはありません。ほぼないというか、ありません。(私の場合)

仕事が任せられる!と思ってもらえれば、どんなことでもお願いされます。

英語が第二言語の私が!?って思うこともありますが、

何でもさせてもらえるのは単純に嬉しいです!


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