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オーストラリアの学校にITスペシャリストが常駐するのはありがたい

オーストラリアで学校の先生です。

▽EduTechがすすむ、オーストラリアの学校の様子はこちらで詳しく書いています。

私が働いている地域では、生徒たちはYear7(中1)入学時に一人一台のラップトップを買うことが通常。先生には貸し出しのラップトップが付与されることが多いです。

これまで4つの学校で働いたのですが、どの学校にもITスペシャリストが常におり、生徒や先生のことを助けてくれます。

それも1人ではなく、複数名。

引っ切りなしに来る生徒や先生の対応を優しくしてくれるんです。

年配の先生は自分のスマホの相談もしているし、私なんか全く関係ないものの電池交換までやってもらったこともあります。

さて、日本はどうだったかというと・・・

オーストラリアに来る前は、公立の中学校で勤務していました。

コンピュータに長けた先生が通常の業務をこなしながら、ICTの仕事を担うとういう、まあヒドイ状況でしたね。

学期に数回、どこかから派遣されたスペシャリスが来ていたこともありますが、その人が来るまで問題が解決されない状態でいいはずもなく、結局いつも担当の先生に頼る日々。

栄養教諭のように複数校を兼ねる勤務体系でもかまわないので、2〜3校に1人のITスペシャリストが日本にも常駐したらいいのにな。と感じています。

もし、状況は変わっているよ!ということでしたら、コメントで教えていただけると、嬉しいです。

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