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自分のみえていない部分に気づく/マインドフルネスワークショップレポート

今日は自宅でマインドフルネスワークショップを実施しました。
半年来てくれている方、2回目に来てくださる方、始めてきてくださる方の3人が参加してくれ、それぞれ子連れだったのでワチャワチャしながらも楽しくワークショップを開催できました。

気づく

マインドフルネスというのは基本的には「気づく」ことから始まります。
以下の図は意識全体を表しています。その中の白い小さなポイント。
ここが私たちが気付けている領域です。

この黒い領域にはたくさんの無意識の感情があります。
思い込みや偏見、無意識の期待値などがここに隠れていますが、多くの場合明確に気づけないまま「モヤモヤ」したり「イライラ」したりします。

この黒い領域に気づいてあげる作業を今日はたくさんやりました。
書く瞑想と言われる「ジャーナリング」です。

自分に問い、自分が今感じているそのままを「良い」「悪い」を判断せずに書いていくことで、頭で気づいていなかった感情に気づけたり、本当はやりたかった事に気づけたりします。

脳の中をアウトプットしてあげる

今日の参加者さん達も、1回目に試しにやってみた時は既に気付いている事を書いて、再度認識する感じだったけれど、説明を聞いてから2回目に実施した時には、自分の心の中を深掘りできて黒い気付いていなかった領域の気持ちを書き出すことができた、という声もありました。

●ご主人の長期出張の最中で無意識に頑張りすぎて緊張状態にある自分に気づいた。
●普段、あらゆることを「良い」か「悪い」かで判断している事に気づいた。
●先日夫婦喧嘩をしたが、ジャーナリングで本当はどうして欲しかったのかが言語化できた。

こんな風にそれぞれが脳内をアウトプットすることでいろんな気づきが出てきました。気づけたら次はどうするか、という事も一緒に取り組んでいっていますが、今日はこの「気づき」のご紹介まで。

ノートでもPCでもスマホのメモでもなんでもいいので、日常的に自分の中のものをアウトプットする習慣をつけると、自分の感情を思っていたよりも蓋をして押し込めていたことに気づけるかもしれません。
そこに気づけたとき、体がふわっと軽くなって、パワーがみなぎってくるのをぜひ体感してみてください。

コツは自分にいろんな質問をしてあげることです。
ぜひトライしてみてください!


次回マインドフルネスワークショップ@多治見は10月に開催予定です。
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