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社会を支えるインセンティブがない件

家業が繫忙期につき駆り出され瀕死ののんのんです(´・ω・`)
繫忙期ならパートさんやタイミーさんを雇えばいいじゃない?
って思うかもしれませんが正直言って暗黒案件ですw

腕や指が吹っ飛ぶ可能性のある危険な工程があるかと思えば、素材を流す速度を微調整したり、水分量で操作方法を変える繊細な工程もある。
さらに、出荷時の特殊梱包&手積があるので肉体的にもキツイです。
手積が累積1トンを超えると虚無になります/(^o^)\

物流業界の諸兄なら累積1トン位で弱音を吐くのんのんは貧弱!貧弱ゥ!って思うかもしれませんが本業でないので勘弁してクレメンス!

しかもお小遣い(意味深)が最低賃金以下の件についてw
もう終わりだよこの家業\(^o^)/
お小遣い(意味深)ならP活の相場ってもんを教えて差し上げろ(`・ω・´)

妙に荒ぶっているのんのんですが、今日はとあるnoteの記事でインスピレーションを得たのでのんのんの思い付きを記事にしたいと思います。

とある記事はこちらです。

探筆場さんの記事では「いい人」が減っていることを考察しています。

「いい人」は、決して愚かでも無神経でもない。ただ善性を帯びているだけである。だからこそ変質しやすい。自分のもつ要素が侮られるものだと思えば、容易に「いい人」であることを止めてしまう。

テイカー気質の人間に遭遇してしまったが最後、馬鹿馬鹿しくなって、いい人ではなくなってしまうのだ。

絶滅危惧種:いい人

探筆場さんのおっしゃるようにテイカーの存在や競争の中で下に見られる傾向からいい人から脱却してしまうことにのんのんも同意です。

そして記事を読み終わって頭の中でムクムク思考が起こり、表題の社会を支えるインセンティブが無くなっているのでは?って思いました。
いい人論から結論がぶっ飛びすぎているので、ここから順にのんのんの考えを説明していきます(・∀・)

いい人が絶滅危惧なのは、上記のテイカーの存在や競争の不利の他に他者からの承認が無くなっているのでは?と仮説を立てました。

のんのんのばーちゃん世代では、働いていることを手放しで賞賛していました。
簡単に言うと、働く=偉いですw
どんな職業であっても低賃金でも真面目に働いていれば偉い(`・ω・´)
逆に言うと、働けない場合にはごく潰しで肩身が狭い思いをすることがあったと思うので一概に良いとは言えません。

しかし、現在の風潮として社会を支える為に真面目に働いても賞賛どころか低賃金を煽られ冷笑される・・・
さらに、仕事だけでなく結婚できない場合には各種控除が使えず既婚者に比べて税負担が高く還元されないことが多いのにも関わらず賞賛どころか容姿や低収入を煽られ冷笑される・・・

社会を支えているにも関わらず、薄給激務な待遇に文句を垂らせば、稼げない職に就いたお前が悪いと自己責任論が蔓延り、その典型が”日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww”のようなインフルエンサーの煽りだろう。

金銭的尺度だけで「裕福」と「貧困」を線引きする底の浅さ

犯罪を犯さず真面目に働いて納税しても、経済的利益もなく賞賛もない。
昨今の急激な出生率の低下で社会の持続可能性を危惧されていますが、仕事や結婚で敗者となった場合、煽られ冷笑される社会を支え続けるインセンティブがないように感じます。なので、生活保護も躊躇なく利用するし、FIREを目指す若者も増えているのだと思います。

いい人だけでなく普通の人もインセンティブがなければ絶滅してしまうと思うのんのんでした(・∀・)









マジェスティックアカデミーから返金されなかった一万円稼ぐのが正直な目的ですm(_ _)m 支援してくれたら泣いて喜びます(´;ω;`)