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精神的な逃げ場が減っている気がする

日曜の昼下がりにこんにちは!
どうものんのんです(・∀・)

あるお店のUSENで流れた曲が良かったので調べてみました。

調べたらゆるめるモ!の『逃げろ!!』って曲であることがわかりました。
2013年の曲なのでもう10年前です(;´∀`)
個人的にはそこまで古さを感じることはなく、心に響きました!

何がイイって「逃げ」の肯定です(^ω^)
一般的に逃げるってネガティブなイメージですが、逃げは行動の一種でもあります。
不満を抱えながら心を消耗して勝ち目がない勝負を続けるよりも、逃げて再起を図る方が変化の激しい今の時代に合っていると思います。

また、現状の辛さを認めて逃げることを提案することは弱さを認めることではありますが、精神的な余裕がないと出来ないことだと思います。
この自虐的ではあっても、弱さを認めて笑いや生きることの肯定をする文化的な流れがあったとのんのんは思います。

しかし、どういう訳か2015年位を境に勝ち組・負け組志向が強くなり、負けるのは努力が足りない、学びが足りないなど挑戦や戦うことが賞賛される流れになってきているような気がします。

さらに自粛が解除されてから勝ち組であっても、AIやDX化に伴うリスキリングの推進や新NISAに伴う投資の勉強やインバウンドに伴う語学力の向上など、能力を問われる分野が広がり専門分野を跨いで高度化するなどゲームで言う上がりが認められるずに引退まで挑戦や戦うことが求められてきたように感じます。

ここまで目標を設定して努力を続けれる人はどれだけいるでしょうか?
マンガの主人公のようなスペックの持ち主だと思います(;・∀・)
理想を示すのは良いんのですが、押し付け気味なのは・・・

そんな精神的・肉体的なプレッシャーを抜ける場があればいいんですが、年々そんな場が減っているような気がします。

例えば、公園のように男性がソロ利用すると不審者と疑われたり、横浜の関内駅の広場で将棋を打っていたじーちゃん達が消えたように気軽に無料で利用できる場が減ってきています。

なら有料の場はどうかと言うとサウナブームによってスパ銭は激混みで自然に触れ合うキャンプも同様です。
また、物価高による値上げに伴い有料の場の選択肢も減っているように思えます。

それなら、大正義のネットはどうかというとプレッシャーを抜く場ではなくなり、学びの推進や政治の問題提起などリラックスよりもドーパミンを促し戦う気にさせる場に変化しきている印象があります。

また、何も考えずに楽しみたいという選択肢は年々課金の壁が出来てきてリアル店舗のように課金が必須な方向に動いてきていると思います。

逃げることも許されずにリアルでもネットでもドーパミンを促され問題に立ち向かうように促されればそりゃあ辛く感じますし、生きづらさも感じるようにあります。

んじゃ!どうすりゃいいんだよのんのん?( ゚Д゚)
って意見はホンマそれ!!って思いますが、のんのん自身も困っていて対策を模索しています。

強いて言うならネットの自分ではコントロール不可で、影響も少ない情報に関しては意図的に自分の頭に入れないことだと思います。

芸能人やインフルエンサーのゴシップや政治家の失言等はイライラするだけで益はないので頭の処理能力や感情の容量の節約の為にあえて見ない選択はありだと思います。










マジェスティックアカデミーから返金されなかった一万円稼ぐのが正直な目的ですm(_ _)m 支援してくれたら泣いて喜びます(´;ω;`)