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#ゴルフ_ 図解ピッチマークの直し方


 早くも10月です。本当に時の過ぎゆくのは早いですね。
 
前回、“Save the green(セーブ・ザ・グリーン)+1”のお話を書きましたが、今回はピッチマークの直し方を図解してみました。


実は実際にピッチマークを直している所を動画撮影したのですが、見づらくて何だか良くわからない感じだったので、図にしました。😢

本当は別にカメラマンがいて、ちゃんと撮影すれば良いのでしょうが、とりあえずは図解でご容赦下さい。

①ピッチマークの状況

グリーンが柔らかい場合にはこんな感じになります

➁グリーンフォークの入れる場所と動かす方向

フォークお尻を垂直に立てる感じです。
先を持ち上げるのはNG!
こんな感じに芝を内側に寄せていきます

➂周りも同様に

反対側や周りも同様に寄せていきます

④最後の調整

パターの平らな部分でならします



ピッチマークの直し方はネットにも色々と出ていると思いますが、余り知られていない情報をひとつ。

その昔グリーンキーパーさんに教えて頂いたのですが、プロも含めて多くの人がピッチマークの際(キワ)だけフォークを入れて修正するのですが、本当はピッチマークの際(キワ)を修正する前に、ピッチマークの少し外側(カップの外周位)を5~6か所位、少しだけ内側に寄せてから、実際のピッチマークの際(キワ)を修正した方がキレイに直せるそうです。
時間に余裕がある時に試してみてください。
 


そういえば、皆さんお馴染みのこんな形のグリーンフォークあるじゃないですか。

これってどうしても、こういう風に使いたくなりませんか?

真ん中の赤〇部分を支点にしてテコの原理で
こんな感じに使いたくなる形状

でもこの使い方はNGですよ!
あくまでも上の図解のやり方でお願いします。
 


今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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