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メタ・スピリチュアル、又は新エソテリシズム。

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あやしくないスピリチュアル、を信条とするoffice Arganza が提供するスピでない人にも役に立つスピリチュアル・メソッド&メッセージです。
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#自分

執着は苦しみの素。でも、

人は誰でも苦しみたくは無い。若い頃の特権、悩むこと・・今の時代はそんなことは言わないかな? でもきっと、社会に出る前の不安、社会に出てからの戸惑いや大人の世界へのさまざまな感情の去来、将来のこと、自己への内省などなど、きっとやはり若い頃は悩み多きもの、と思います。 ロストジェネレーション=ロスジェネと言われるそうですが、私の世代。1970年代前半生まれの年代は、小学校時代がバブル、思春期のころにそれが崩壊、先輩がたが「就職氷河期」、団塊ジュニア世代にもあたるのかな。高校時代

世界が変わっていく時は、自分を変える時。

占星学的にも、神智学的にも、「時代の変換点」と言われるタイミングが近づいています。今年から、来年にかけての山場。その後もきっと大きな変化の波が幾重にもやってくる時代がつづくのでしょう。 以前は、マヤ暦が終わる2012年12月に、そのように言われていた時がありました。スピリチュアルな分野では、それに向けての書籍もたくさん出ていたし、番組などでもきっと、取り上げられていたかと思います。暦の終わり=世界の終わり という話になっていた色が濃いので、「なんだ、終わらなかったじゃないか

心のフィルターを超えていこう

繊細で優しい人は、他の人もみな自分と同じように傷つくことを想像して、相手の為に思い悩む。 おおらかな人は、他の人もみな自分と同じようにおおらかだと思って、のんびりして時々失敗する。 怒りっぽい人は、他の人もみな自分と同じように怒るのだろうと想像して、ますます怒って、罪の無い、怒ってさえいない人を攻撃する。 真面目な人は、他の人もみな自分と同じように真面目に頑張っていると信じて、そうではないと知って落胆する。 怖がりの人は、他の人もみな自分と同じように怖いのだと思って、

優しいお人好しの為の処方箋

過日、情報誌に掲載されていたミュージシャンの大江千里さんのコラム。昔から、大江さんの所には激しめの嫌がらせまがいのファンレター?や、対面でのそのようなファンによる行為が、続いていたとのお話が載っていて・・ 女性のご友人から「オドオドキャラのまま表に出て仕事をしているからそうなる」と言われたそうです。・・そこまではいかないものの、そしてどちらかというと、歩いていると人が引けて道が開く(?)タイプ(笑・人相が怖い訳では決して無いハズですが・・着いている人(神?)が大きいから仕方

真の「幸せ」は1日にしてならず。

シンプルに言えばこの世界では、人間を病ませる力と健やかにする力が拮抗している。陰謀論ではなく、自然界の秩序、元素的エネルギー、法則のこと。ヒーラーとは心身魂の健やかさ、健全さを追求・研究していく立場であるので、その逆の力を知っていかざるを得ない。詳しくなれば世界の全てがその法則を通して見えて来る様になる。健全にする力の為に自分が何が出来るか、それを考えて逃げ隠れせず自分の仕事をしていく。 セイキムレイキ(SSR)の伝授を受けた時に先生が、「全てのレイキ系の中でこれを一番使っ

「私のペース」

痛みが消えるまで、まだ少し時間がかかるのかもしれない。急いで「癒されなきゃ」と思う必要も無い。ソウルが望む速さでしか、どのみち進まない。貴方が「待って」と言う時、ソウルは無理やり連れて行こうとはしない。癒しや成長を邪魔する力(怠慢や利欲)じゃなければ、必要な時間をとりながら進んでいこう。 でも、「いつでもいいよ」と告げると、ただただ停滞したまま、無沙汰のまま、考えも伝わってこないまま、長い時間が流れていくケースが多々ある。そこは気をつけないとネ。「無理のないペース」と「怠慢