2023年1月はじめのnote
謹んで新年のご挨拶を申し上げます
兎ですね。兎年
弊社のロゴマークには打ちあがるロケットが実は描かれていまして
ロケットの行先は月です。そう、月のウサギ
いつか月に行ってサンプリングをしようぜなんていう
翔ぶ、上昇するという意図があります
2023年は兎のように飛び跳ねたいと思っています
皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。
株式会社オフィス2384、イベント企画制作会社社員の今村です。
このnoteは2023年1月5日に書かれています
箱根駅伝をみてきました
私今村、小中高と陸上部でした。
しかも中長距離、駅伝にも挑戦しました。
高校では都大路を目指そうぜ!なんて言っていました。
叶いませんでした。
大学では箱根大路を目指そう!
とは残念ながら至らずでして。。。
陸上が地味であったわけではないのですが、かっこつけたくて、かっこつけ方が分からずとりあえずモテようとして始めたスノーボードが人生の喜びになっていきます。
今回の箱根は99th、99回大会でした。
実はうっかり、代表、西川、今村が通った大学3校が出場していました。
それぞれ母校はどこなんでしょうね。
大会結果からいいますと私の母校はシード権がとれました。
来年の100回大会、頑張ってね。
さて、箱根をみてきました、といいましたが、
今回生まれて初めてゴール地点、大手町の読売新聞社前
ここで選手がゴールするタイミングをみて来よう、というやつです。
仕事ではなく、プライベートです
ここ3年くらいはお正月は実家に帰省をして、家族とニューイヤー駅伝、そして箱根をみるというのが常でした。一応家でもなんとなくみている
選手たちがどれだけNikeのZOOMなんとかフライを履いているのかをマニアックにカウントしている。そんな正月です
ただ、今年は年末にコロナに罹ってしまったのと、
年始から商業施設での案件があったので、あまり実家でゆっくりという訳にいかず、でも時間があるのでせっかくだから行ってみようという感じで丸の内を目指したのでした。
イベント的視点で気になった事。
お正月から箱根の道路に規制をかけて行う大会です。
警察、警備、運営スタッフの連携
スタッフのポジション
コースのサイン計画
なんかをついつい見ていました。
ここはなんとなく業界人的なプロ目線というやつですかね。
規制開始のタイミング、解除のタイミング、通路の封鎖、鉄柵の移動
観ていて素晴らしかったです
運営スタッフさんもきっと大量導入されたんだろうな
(どこの運営かしらね??)
生身の人間、選手が走って競技を展開していくので、情報共有がキモなんだろうなぁと思いながらみていました。
運営スタッフはスマホ端末を結構チラチラみていた印象がありまして、
(これは苦言ではないです)
共有専用アプリとかあるのかな?なんて思ってしまいました。
私はゴール地点から少し戻ったところ、日本橋三越前あたりで眺めていました。
見物の達人みたいなとなりのオジサンチームの会話などを盗み聞くに、
2023年はコロナ以降かなり応援者、観戦者が戻ってきていて、もしかしたらコロナ前より多いのかも、なんて意見もありました。
私は初めての見物なので比較ができなかったのですが
いよいよ外に出たいという人が多かったのかもしれませんね。
街宣車の布陣
これも見事でした。
毎年恒例なのかは知りませんが、
この日はTOYOTA車がスポンサー
先頭車両
警察車両
広報車両
救護車両
監督車両
白バイ
とにかく見事な隊列でみていて楽しかったです
新しくデザインが刷新されたクラウンとか、かっこよかったですね。
イベント業をやっていなかったらこんな隊列とか興味なくやり過ごしていたのかなと思います。
運営側の計画は緻密ですね。さすが箱根駅伝!などと思いました。
客として観るの楽しい~。
元陸上部として、OBとしてみた視点
ハーフマラソン以上の距離を、大学生が襷リレーをするってすごいなと思いました。この日に向けて調整をし続ける、この日に合わせて持ってくる選手の皆さんは輝いていますねほんとに
ゴール地点の駅から日本橋方向に歩いていったのですが、
各大学の選手、応援団、チアなんかがいて、青春を感じてしまいました
各校、ほんとうにかっこよかったです。
世界と戦う学生も混じっているこのアスリート達
その佇まいから、優れた大幹を感じてしまいます。
走ることは嫌いではないので、私も恰好から入って、健康な肉体を目指したくなりました。
通過を見守るのはほんの数十メートル
当たり前ですが、めっちゃ速いですね
私の1000メートルのみの記録よりも、彼らの通過の1キロのほうが断然速い
当たり前だけど。
超箱根級
アゴがあがってないな
腕が振れてるな
身体ぶれないな
みたいな、自分が選手時代には気づけなかった視点で応援ができました。
こちらの勝手な印象ですが
目が輝いていますね
歩道、植栽を隔てて道路を疾走していくその刹那、
コロナ禍なので大きな声援も送れないのですが
とても感動しちゃいました。
本当に一瞬、×20校、20人のアンカーなのですが、
楽しく観れました。
わりと寒いのでは、選手の通過を待つのは退屈なのでは、
と思ったものですが、そんなことなかったですね
行ってよかったです。
監督の激(励)
監督が一定のエリアで指示というか激をとばすあれ、
今まであまり注意してみてなかったのですが、ほんと凄いですね
バックヤード的な部分や、
監督、チームとの信頼関係や練習内容、そのコミュニケーションの取り方
これは当事者同士しかわからないものかと思いますが
ちょっと凄くて圧倒されましたね。
特定のどの監督が、ではなく、テレビでもみて知っていましたが、
今回ラストのラストのところでの監督の激が聴けるところにいたもので、
『監督ってあんなうるせーのか笑、やだな、自分が選手だったら』
って感じるくらいすごかったです。
きっとこの監督の言葉がなければ得られない勝利だと思うのですが。
とにかくすげーな監督、というのが今回の印象でした。
レベルが上がり続ける箱根駅伝
区間記録、全体のタイム、100回目を迎えてもレベルは上がり続けるってすごいですよね。
トレーニング方法や、ギア(シューズ)のテクノロジーとか
凄く緻密なんだなと思います
私は残念なことにこのレベルに到達できなかったわけですが
今後も彼らの舞台というイベントステージを支えていけるよう
今年も励んでいきたいと思います
つきましては、箱根案件、私に下さい。
新年1発目から箱根の感想文みたいになっちゃいました。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
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