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村上春樹『1973年のピンボール』

インスタでこのTシャツを知り、近所のユニクロへ向かう。この佐々木マキさんのイラストに「みょー」に惹かれ、『ダンス・ダンス・ダンス』と2枚購入1500円×2。普段着る服は単色が多く、この大きなイラストをまとった瞬間は高揚感のようなものを感じる。年を取ると派手を好むようになるってこんな感じなのだろうか?でも根底に古さとか懐かしさ的なデザインは僕のど真ん中にあるような気がする。

彼の事はあまり詳しくないが何気に小説を追いかけるようになり最近韓国映画『バーニング 劇場版』を見た時、胸が熱くなったシーンがあり、もっと知りたくなった。

「年を取った~」とあまり口にしないようにと嫁に言われるが、昔話と説教、自慢話だけはなるべくしないように気をつけよう。

そう言えば息子がユニクロへ行きたいといって連れて行ったら村上さんのtシャツが結構大量に残っていて790円で売られていたので思わずリピートしてしまった。50代の僕が好む=ユニクロのターゲットとはちょっと違っていたという事か…。


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