見出し画像

Dear, my bestie: 愛するということを知った親友へ

昨日、ちゃん(親友)とパートナーが別れたことを聞いた。ちょっと眠りかけてた21:15。電話に出た瞬間、気づいた。親友の感。なんかいつもと違うかも。


大学2年生。ちゃんが留学してるジーロングに遊びにいったら、パートナーにいきなり会わせられた。(通称: 会わせ屋)親友になって以降、初めてちゃんにパートナーができたことを飲みこむまえに、飲みこまされた。

ちゃんのことが好き、とかそういうレベルじゃない。ちゃんのことを想っていることを感じたから飲みこんだよ、すぐ。


あのときはたった数日間だったけど、ありがとね。タイ料理屋さんで付き合い始めたことを聞いたり、その翌日に3人でカフェとウェアハウス(中古のものが売っているとこ)いったり、その翌々日に海辺でディナーしたり。

日本に帰ってきてからも、2人が電話している横にいたことあったり、わたしがインスタに載せるちゃんの写真に、すぐいいねがついたり。「わたし、あなたのパートナーの幸せな瞬間をとれる唯一のカメラマンだよ。感謝してくれ😏」って思いながら、写真載せるときもあったよ。

ジーロングで食べたタイ料理


不安、不満、負担も少しずついつからか聞くようになったけど、ちょっとしか心配していなかったよ。ふたりが、恋人とか彼氏彼女とか、“そういう結びつき”じゃないって思ってたから。


ジーロングに戻り一緒にいる時間が増え、パートナーのことをもっと深く知るようになったあの一年で苦しみも幸せも噛み締めて、パートナーと離れいつ戻れるかわからなかった、日本にいる半年で悩んで、恋しく思って、

そしてここ数ヶ月、ちゃんが自分を取り戻しつつあるなかで、パートナーと一緒にいない未来が少しずつ現実に近づいてきたのかな。

「〇〇〇(パートナー)と別れた」
電話で聞いて込みあげた感情を、「悲しい」って言葉でしか表せないのが悔しかった。気づいたら涙でてた。

・ちゃんが悲しんでいること
・好きな二人が一緒にいる未来がないこと
・別れるってなにってこと
・溢れる涙を拭くためにひとり箱ティッシュを持ちながら夜道を歩くちゃん

パートナーとしての関係性が終わって「穴」ができたように感じるかもしれないけど、いまの自分で「完璧」だよ。これからもこっちゃんは隣にいるよ。

ちゃんがすてきな4年半を過ごして、うれしい。愛してくれる人に会って、ちゃんもその人のことを愛して。

本当はもっと書きたいことがあるけど、ここまでにしとくね。

Love, from your bestie🤍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?