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「カワイイ」男性は恋愛対象になる(改訂版)


実に久々にnoteに記事を書く。

「3日に一度は更新したいな」などと当初は思っていたのに、なんたることであろう。

これではいけないと一念発起して、記事を書くことにした。

女性が特定の男性に言う「カワイイ」について考察したい。

男性は「恋愛対象として見られていない」と複雑な心境になりがちだ。

しかし「カワイイは恋愛対象に十分なるよ」という記事である。

長文は読まれない時代らしいので、できるだけ短くまとめてみた。

1:「カワイイ」とは基本的にポジティブな表現


意中の女性に「カワイイ」と言われて素直に喜べない男性がいる。

そのような男性は、

「カッコいいじゃないんだな」

「ゆるきゃら的な扱いなんだろう」

「下に見られているな」

などと感じてしまう。

「恋愛対象として見られていない」と落ち込んでしまうのだ。

バカにされている気がして、プライドが傷つくこともあるだろう。

しかし、それほど落ち込む必要はない。

女性が言う「カワイイ」はなかなかの褒め言葉だ。

大抵の場合「カワイイ」にはネガティブな気持ちは込められていないし、なんなら恋愛対象の相手にも使う表現である。

「カッコいいより、カワイイ男性が好き」

「ゆるきゃら的な人に惹かれる」

「自分が優位に立てるくらいの相手がいい」

なんて女性もいる。

なにもカッコよくて、頼りがいのある男性が好きな女性ばかりではないのだ。

さらにいうと

「好きだから、ゆるきゃらでもいい」

「好きだから、頼りなくてもいい」

のような卵が先かニワトリが先かのような状況もある。

好きになると、普段は恋愛対象にならない部分もカワイイと思えて、愛おしくなるものだ。


もちろん「カワイイ男性」が、恋愛対象外の場合もあるだろう。

それは、カッコいい男性や、グイグイ引っ張る男性が恋愛対象外な女性がいるのと同じことだ。

もう一度書くけれど、カワイイ=恋愛対象外と落ち込む必要はないのだ。

2:好きの気持ちを「カワイイ」に込める場合も


大人になっていくと、素直に「好き」と表現できないシチュエーションは増えていく。

職場の同僚や、取引先の相手に恋愛感情を抱いていても、さまざななリスクを考えると素直に「あの人が好き」とはいいきれない。

そんなとき「カワイイ」を巧妙に使うものだ。

「◯◯さんって、可愛くて癒やされる」

などとあくまで「恋愛的な好意ではないですよ」と周囲にアピールしつつ、距離を縮めていくことがある。

もっと大胆な人だと、

「◯◯さん、カワイイから好き」

と曖昧なのかストレートなのか判別がつかない表現でドギマギさせる。

性別に関係なく「カワイイ」「好き」などのポジティブな表現を、言葉に散りばめて、好意に気づいてもらいたいと考える大人は少なくないのだ。

3:まとめ

女性が男性に言う「カワイイ」は大抵の場合はポジティブな感情からだ。

恋愛感情や、それに近い気持ちの場合もある。

意中の女性から、「カワイイ」と言われても複雑な気持ちにならなくていい。

むしろ「チャンスあるかも」と素直に喜べばいいのである。

もちろん絶対ではないので、アタックして玉砕しても相手を恨んではいけない。

筆者のことも恨まないでもらえると幸いである。




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