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メーカーから仕入れているサプリメントを自分で作る方法

薄利多売から抜け出す

もし、既にいま、どこからかサプリメントを仕入れて販売しているのなら一度考えてみてください。

これを自分のブランドで作ったらどれだけ利益が出るのか

そのまま作らなくても
プラスで何か特徴ある成分を加えたり
成分の含有量や配合を変えたり
入り数を変えたりするのもアイデア次第で自由です。

そんなことが出来るのか

出来るのであれば検討してみたい

という方はご相談下さい。

個別相談はこちら
※1枠は1時間となっていますが30分くらいを目安にしています。

心配なのは在庫をどれくらい抱えるのか
コストはどれくらいかかるのか
パッケージデザインや資材の準備はどうしたらよいか

など色々思い浮かぶかと思います。

準備して頂きたいのは
仕入れているサプリメントが
1つあたりいくらで仕入れているのか
毎月どれくらい売れているのかだけです。

そこからそのサプリメントの
製造からの消費期限を確認して
その期間内に製造するサプリメントの
最低ロット数を販売できるかどうかを検討します。

利益率がだいぶよくなるので
大体作った個数の三分の一から半分売れたら
損益分岐点はクリアする状態になると思います。
サプリメントの形態(粉末、錠剤、液体)によって
最低ロット数が変わってきます。

例えば
販売価格24,840円のオメガPS 180粒入りがあります。
この商品を通常4,800円で仕入れています。
それでも1本売れたら20,040円の利益です。
ここからさらに流通があり、販売店には6,900円で卸しています。

これを自分のオリジナルブランドで作ると
1本1,050円で作れるとすると1本売れたら23,790円の利益になります。
同じようにここからさらに卸販売すると1本5,850円の利益なのでかなり利益率が良くなります。

自分で作ったら4,800円で仕入れていた商品が1,050円になります。

デメリットとしてはこの商品の場合は
初めに100kg分製造発注をしないといけないので
本数としては1回の発注で560本手元にある状態からスタートです。

それでも作ってしまえば
消費期限は2年以上あるので月平均に23本売れる流れさえ出来ていればあとは計画を立てて製造スケジュールを立てるだけです。

世の中にあるサプリメントは大体作れる

日本で既に商品化されているサプリメントであればほぼ作ることが出来ます。
商品ラベルの原材料名を見れば
どんな商品でどれをどれくらい混ぜて作ればよいか
製造メーカーはわかります。
なので、詳しいことはわからなくても

このサプリメントと同じものをつくりたい!

と商品画像や販売中の商品ページを見せてもらえれば

出来る
出来ない
コストは大体これくらい

など概算を出すことは出来ます。

そこから検討、販売計画を考えればよいので
検討中の方は一度ご相談下さい。

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