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フィルムカメラ8・9月

 鞄から取り出すとたいてい周りに不思議なものを見る目で見られるゴツくてへんてこなフィルムカメラ。

 前作はこちら

 Kodakもなかなかに良かったけど、この夏を鮮やかに残すために富士フイルムのSUPERIOR X-TRA 400を詰めて連れ歩いた。
前回横浜の暗い路地でも案外綺麗に撮れたことから、暗いところで撮ることを意識した。あとは前回現像した際に何枚か砂嵐のようになっていたが、カメラがどこか悪いのか場所が悪いのか確認するという目的もある。

 


ビオトープの水路


ひまわり畑 青が綺麗


閉園間際のディズニー


ワールドバザール

 写真についての知識がなく何が正解で何が失敗なのかも分からないけど暗いところでも結構綺麗に写っているんじゃなかろうか。特にキャッスルカルーセルの写真はわりと気に入っている。
 写ルンですと違って暗いところでシャッターを切ろうとするとカメラ自体が光量を感知して切れるか否か判断してくれるのがありがたい。そのおかげで暗かろうとなんだろうと失敗せずに撮れる。

 さて、問題の砂嵐だけどこれは今回も数枚含まれていた。これが毎回続くとなると撮ったもののうちなにかしらは消えるということになるし、なにより勿体ないという気持ちになる。どうにかして原因分からないだろうか……カメラ屋さんに持っていったら分かるかな……。

 テーマパークでフィルムカメラを使うの、思ったより楽しかった。あとから見返してこれはあの時撮ったやつだなーと記憶に残りやすかったし、見返す時までワクワクが持続する感じがした。次行く時もまた連れていこう〜

 今使ってるフィルムはKodakとかFUJIFILMじゃないちょっと不思議なやつにしたので現像楽しみ。まだ撮り終わってないけど!

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