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デンマークのプロダクトデザイナー「イェンス・クイストゴー」について知る

#2

こんばんは。
今日は大寒波らしいです。
気温はそこまで低くないのですが、風が強くとても寒いです。

さて、今回は前回気になった家具にあげたデザイナー、
「Jens.H.Quistgaard(イェンス・クイストゴー)」
についてもっと深く知ろうと思います。

てっきり家具デザイナーだと思っていた彼は、
デンマークの彫刻家兼デザイナーだそう。

調べていくとどうやら家具よりも彫刻やテーブルウェアが代表作っぽい。

代表作は「Relief(レリーフ)」や「Cordial(コーディアル)」といった
陶芸品。(お皿とかカップソーサーとか)

葉の形が特徴的「Relief(レリーフ)」
ターコイズが目をひく「Cordial(コーディアル)」のカップソーサー

「すべての製品は機能的であるとともにスタイリッシュであるべきだ」

彼はこういう哲学的思考を持っているらしいです。

彼のプロダクトもこの思考を思いっきり表現したかのような
シンプルで馴染みやすいデザインが特徴的

確かに「ネストテーブル」も余計な部分を省きながら
持ち手部分があるなど機能性にも配慮したデザインになっています。

今でも人気のテーブルウェアですが、
私は「Columbia(コロンビア)」が好きですね。


シンプルな「Columbia(コロンビア)」

非常にシンプルだと思いませんか?

ブラウンの線で囲まれたシンプルなデザイン。
どの食器や家具とも喧嘩せず、
すうっと空間に馴染んでくれるシリーズではないでしょうか。

日本の陶芸の影響も受けているらしい
イェンス・クイストゴーが作り上げたものは
日本の生活にも相性のいいデザインであることがわかりました。

イェンス・クイストゴー覚えました。

それでは。


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