見出し画像

自家製納豆

こんにちは。
タップダンサー・振付家のおどるなつこです。庭付きの古い借家を転々と住み継いでいるうちに、木造の日本家屋のおかげか、超ナチュラルライフになりました。
冷蔵庫も洗濯機もない我が家ですが、家事が遊びのようになっていき、楽しいです!

さて、最近自家製納豆に興味があり、さっそく作ってみたので、試した方法などシェアします!

納豆作り第1回目

納豆の作り方はとても簡単でした。
ゆでた大豆をゆでた草に包んで40度程度で20時間保温すると納豆になるそうなのです。高温でも死滅しない納豆菌が草(稲科の草が最も良い様子)にはあって、保温が発酵を促して納豆になるとのこと。

工程
1.水に浸しておいた大豆を煮る
2.葉っぱを茹でる
3.両者を混ぜて40度程度で20時間保温する

一回目はつわぶきの葉っぱでやってみました。
この時に納豆菌を既存の納豆からもらって作る方法もあるのですが、一回目はまず草の香りの納豆を食べたくて、難しい方からトライ!

我が家には保温できるような機器がないので、湯たんぽで包むことも考えましたが、最終的に日向を使いました。

保温方法
1.熱々の大豆を入れたかごを黒い袋に包んで日向に置く。
2.夜はかごを蒸して、熱々の鍋ごとタオルに包んでおく。
3.納豆らしくなるまで繰り返す(3日)

冬で寒いこともあって3日かかりましたが、無事にねば〜っと糸を引き始めました。とてもあっさりした香りの良い納豆ができました!

うん、これは美味しい!!!

納豆作り第2回目

我が家の保温方法だと納豆化するのに少し時間がかかるので、二回目は既存の納豆を混ぜ込んで発酵を早めるようにしてみました。
さすが、ネバネバ納豆に仕上がりました。
今度の草はよもぎを使いました。
よもぎはそのまま一緒に食べられるのも良いです。
ただ、既存の納豆を混ぜ込むと元の納豆の味が強く出て、草の香りはあまり味わえないです。

今回は暖かい日が通いていたこともあって二日で完成しました。
日差しの強い季節なら一日で納豆になるでしょう。
うーん、私は既存の納豆を入れない草バージョンの方が好きかな!
もっと色々な草で試してみますね!

いつも応援いただきありがとうございます。サポートは活動維持費に使わせていただきます。どうぞよろしくお願いします!