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うつ回復とともに日々は穏やか

こんばんは。
タップダンサーのおどるなつこです。

HSPとうつ病

先日公開した、「HSPとうつ病予後」という動画に割と反響が多く、ああ、今この悩みを抱えている方が多いのだなあと実感しました。

HSPとは、共感力が高く、音や匂いなど刺激に敏感で、細やかな感性がともすると社会生活の障害になってしまうような性質の人のことを指します。

HSP

私がHSPを実感するのはニュースです。踏切事故の新聞記事などをみると、近所の踏切を脳裏に描き、そこで事故が起こった瞬間の様々な感情を追体験してしまいます。それはとても辛く悲しく思い体験となります。それは、近所の踏切を渡る際にも、何度も再現されてしまいます。

文字情報だけでもこのような体験につながってしまうので、テレビなど、より強い動画ニュースを見ることは、かなり刺激の強い情報となります。よって我が家には、テレビもラジオもありません。
これはかなり幼少期からの性質ですので、なるべく避けるようにしています。

そのほかには、匂いと音です。自転車で朝の街を走っている時の朝シャンの匂い。洗濯洗剤の匂い。電車で隣り合った人の洗剤の匂い。駅のアナウンスや、スーパーマーケットの宣伝音声。これらが本当に苦手です。

申し訳ないのです。人が嫌いなのではありません。人は大好きなのに、間にハードルがたくさんあって、人の集まりに行きにくくなってしまうのです。

うつ病

寛解してきたうつ病。頑張りすぎて後退したりしますが、だいぶ感覚が蘇ってきました!嬉しいです。そして、意欲の持てない日に、素早く諦められるようにもなってきました。

他者からは見えにくい病です。
自分だけが感じている、不安、恐怖、焦燥感。にもかかわらず、大丈夫なふりを続けてしまう性質。
少しづつ、自分に気づき直し、たくさん眠って脳の傷、思考の偏りを治していきたいと思います。

歌は救いです。
踊り子の私は、歌の世界に引き込まれて、なんとか生き延びてきました。感謝です。

社会復帰

気づけば、社会との接点がなくなってしまっていました。
コロナの3年間、ライブも行わず、NPO活動の維持しかしていなかったことがよくなかったのでしょう。おどるなつこ個人の生計を立てる糸口がなくなってしまいました。
私はパフォーマーであり、ダンサーで、多くの方と場を共有することを生業にしてきました。観て頂くだけでなく、共に作品を創ったりしてきました。そんな日常が戻ってくるといいな!

日常は低燃費の超ナチュラルライフです!


どうぞよろしくお願いいたします!

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