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他人軸で生きたくない訳

 今日は価値観について。最近転職活動をするなかで人に相談して思う事がある。皆んな他人軸だなという事。もちろん自分軸の考え方の人もいる。僕は後者の方が圧倒的に人生楽しんでいると確信を持って言える。他人からの評価にばかり囚われてしまうと、結局誰からも好かれようと空回りし、万人に受けるはずも無いし全員に認められようとかキリがないので苦しくなる。きっと病み見続ける。一方で自分軸をしっかり持っている人は、他人からの評価を気にしないので自分の本当にやりたい事に向かっている。自分で自分の人生に満足できたとか、あの時こういう事をしておけばよかったと後悔することも無いだろう。結局、人生ってのは自分がどう感じるかなんじゃないか。
 さらに、他人の目を気にし過ぎると不幸になると思っている。例えば、君には彼女が居ないから不幸、結婚してないから不幸、年収が低いから不幸、学歴がないから不幸、障害があるから不幸だろうか?いや違う、前者たちは全員、死ぬ前に不幸だと言っただろうか?彼ら自身がどう思うかであり、余計な固定概念というかレッテル、常識に左右されるべきでない。しかし、世の中には他人を見下して自己肯定感を保つタイプの人間がいたり、不安を煽って商売する汚い人間、金儲けのために価値観を植え付ける組織などがいる。そういう意見はスルーすればよい。
 僕は、持論として他人に100%わかってもらおうとしないという事を意識している。結局は自分で決めるから。自分よがりなところは否定出来ない。まあ、他人の意見は参考程度ってことかな。あとは、親っていうのは厄介で、色々人生の選択に口を挟んでくるものだ。もちろん反社会的な行動はしっかりと指導するのが役目である。だが、親の仕事は自立へと導くことである。もし親になったら、余計な口は挟まず自立を促すよう努める。また子を信頼する。親子の間で信頼関係がないと人間不信になるから。

 というわけで、自分の幸せは自分で決めましょう。

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